#オシャレ男子食堂 〜カレイのムニエル 焦がしバターソース
最近、インスタグラムに自作の料理をアップするお洒落業界人が増加中。そんな腕自慢の鉄人たちに、パパッと作れてなおかつ美味しい、さらには来客にも喜ばれる自前の料理を披露してもらいました。料理は苦手と尻込みすることなかれ。誰でも作れる&食べたくなる、思わず「いいね!」したくなるステキなレシピ、揃ってます!
業界屈指の鉄人が教えます!
#気張らない #マネしたくなる #ステキな手抜きごはん
家で作れる簡単激ウマフレンチ!
スパイスの達人
ジャーナル スタンダード プレス
久世直輝さん
久世さんは、普段はスパイスからカレーを作る求道者。とはいえスパイスはカレー以外にも使える!ということで、今回は夏にピッタリなタイ料理に、女子ウケも期待大なフレンチを教えてくれました!
久世食堂
〜お品書き〜
カレイのムニエル 焦がしバターソース
カレイのムニエル焦がしバターソースは、一見ハードルが高そうですが、じつは家でサクッとできるフレンチなんです。
材料
#カレイの切り身1枚
#エリンギ1/4個
#バター60g
#酒大さじ2
#小麦粉
#塩、コショウ
#乾燥バジル
#クミンシード
#オリーブオイル以上適量
作り方
(1)キッチンペーパーでカレイの切り身の水分をふき取り、両面に軽く塩コショウ&小麦粉をつけて、片面にクミンシードをびっしりとつける。
ワンポイントアドバイス
魚の水分を取ることで下味や小麦粉が馴染みやすくなり、極力魚を動かさないで焼けば、クミンがしっかりつきます。
(2)フライパンにオリーブオイルを熱する。中火でカレイをクミンシードがついているほうから焼く。
(3)焼き目がついたら、もう片面を弱火で焼き、しっかり中まで火を通す。
(4)油を残してカレイを皿に移す。油でエリンギを塩コショウで炒めて皿に盛り付ける。
(5)フライパンにバターを入れて溶かす。
(6)酒を入れて、熱し続けて煮詰める。きつね色に変わったら、カレイに流しかける。
(7)仕上げに乾燥バジルをかけて完成。
「クミンなしでも十分美味しいですが、フレンチレストランばりの上品な香りが楽しめるのでぜひ。プチプチとした食感もいいアクセントになりますね。ゴマで代用もできます。10分足らずと短時間でできる、オススメフレンチです」
[ビギン2017年10月号の記事を再構成]
写真/オシャレ男子食堂の皆さま 文/伊藤美玲 桐田政隆