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Lourdes ルルドのハンドケア AX-HXL 180wh

本間昭光

本間昭光

プロデューサーとして、アレンジャーとして、作曲家として、誰もが口ずさめるヒットソングを数多く生み出してきた本間さんは、大のモノ好き。興味を持ったらとことん!な性格から、あらゆるモノに深い思い入れがあります。そんな本間さんの愛するモノの中から、音にまつわるアイテムにフォーカス。その魅力&エピソードを語っていただく連載、♯13は“サウナとハンドマッサージ器”です!!

体も頭もシャキッとさせたい
そんなときはサウナに限る!

サウナ

こんなご時世というのもあって最近はなかなか行きづらいのですが、ぼくはサウナが大好き。サウナではいつもいろいろな業界の人と顔を合わせ、まさしく裸の付き合いで情報交換を行っています。

サウナで温まっては水風呂に浸かる、これを4ターン繰り返すのがホンマ的サウナのフルコース。サウナへ入る時間は、初回ターンが6分で、次に8分、10分、12分とターン毎に2分ずつ時間を増やしていきます。インターバルとなる水風呂には、毎回2分浸かります。

水風呂の温度は、だいたい15〜16℃くらい。大阪の某サウナだと13℃までキンキンに冷えている。結構キツいのですが(笑)、サウナで温まったら水風呂で冷やし、冷やしたらまた温まるを繰り返すことで、体が締まってシャキッとしていきます。毛細血管を締めて、解放することで、凝り固まった血を巡らせるイメージです。体だけじゃなくて、頭がスッキリするのもイイですね。

ちなみにぼくは、ライブの前にサウナに入るのも好き。ライブは一瞬の発想が勝負の世界ですから、いつでも自由に体が動くとともに、頭が働いている状態にしておきたいんです。だから、サウナへ入ってスッキリさせる。いわば気付け薬です。ミュージシャンの間にサウナ好きが多い理由は、体のコンディショニングに役立つというのはもちろん、頭がスッキリするからというのが大きいと思っています。

スポーツ選手と同じように
ミュージシャンも身心のケアが大事

コンディショニングでいうと、ぼくはスポーツマッサージのほか鍼の先生に頼ることもあります。その先生は、捻挫をしたある舞台俳優がその先生に診てもらったところ、翌日何事もなかったように踊れた(!?)という逸話もあるくらいスゴい人。感覚的なものですが、鍼を打ってもらうとホント魔法みたいに体がラクになるんですよ。先生の風体がめちゃめちゃ日焼けしているうえ金髪というのはご愛敬です。

あと、ガラス玉を肌に密着させ、陰圧で吸引する「吸い玉」をしてもらうこともあります。プロレスラーや相撲取りの背中の丸い跡は、吸い玉の跡。これも血流を高めてくれるものだそうで、これもどういうわけかラクになるんです。

スポーツマッサージ

ミュージシャンの中には、スポーツマッサージの先生を帯同してライブツアーを回っている人も多いですね。フェス会場にマッサージの先生が常駐している部屋が用意されていることもあって、そこには次から次へとひっきりなしにミュージシャンがやってくる。スポーツ選手がそうであるように、ミュージシャンにとってはそれだけコンディショニングが大切ということです。一部の若い天才には、体の調子なんて気にせず最高の演奏ができちゃう人もいるんですが、そこはまぁ……羨ましい限りです(笑)。

コンディショニングの常識は
その時代で変わるのが当たり前

それにしても、昔と今とでは体のケアに対する意識も知識もまるで変わりました。ぼくが若い頃は、どんな分野であれ肩は冷やさないよう気をつけろと言われていたのに、昨今は野球のピッチャーがふつうに肩をアイシングしていますからね。

ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと 表紙

『ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』
T.マーク R.ゲイリー T.マイルズ 著 小野 ひとみ 監訳 古屋 晋一 訳 2530円(春秋社☎03-3255-9611 https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393935057.html

同時に今は、ピアニストの腕のメンテナンス方法について丸一冊本が書かれるくらい、専門的なメソッドが確立されている。ぼくが読んだ『ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』(春秋社)は、海外の著作というのもあって誰にでも合うというものではないと思いますが、やはりいろいろと参考になるところがありました。

ピアノを弾く手

ピアノついでにいうと、昔と今では奏法の常識が180度変わっていたりもします。一昔前だと「手の平でタマゴを包むように構えて……」なんていわれていましたが、今の流行はベタ指。正解は時代とともに目まぐるしく変わり、進化していくのが常なんでしょうね。

野球の打撃フォームもしかりで、王さんがもし今の時代に現役だったら果たして一本足打法をしたかどうか? していないんじゃないかとも想像したりしますが、だからこそ時代のロマンを感じます。

今でこそ当たり前のように身心のコンディショニングを行うようになったミュージシャンも、ちょっと前は朝まで酒をかっくらってライブをやるくらいがカッコいいともてはやされていました(笑)。これもまた、時代のロマン。進化には柔軟に適応していくとともに、かつて感じたロマンもそれはそれで大切にしたいと思います。

疲れた手指はハンドマッサージャーでケアを

Lourdes ルルドのハンドケア AX-HXL 180wh
マッサージクッションが大人気の、ルルドの「ハンドケア コードレス AX-HXL280 bg」。指を一本ずつ包むグローブ型ハンドマッサージャーは、15層のエアバッグを搭載し、手の平とともに指を個々に包んで揉みほぐすことができる優れモノだ。ヒーターONによる、じんわり温かいホットマッサージも気持ちイイ♡ マッサージの強弱は3段階。指先コースと全体コースの2つのモードがあり。コードレスなので場所を選ばず使用可能。約W170×H100×D185mm。1万6500円(税込)(ATEX https://atexdirect.jp/products/ax-hxl280

と、ここまで読んでくださった皆さんへ最後におすすめしたいのが、「ルルド」のグローブ型ハンドマッサージャー。エアーの圧力で手の平や指をマッサージしてくれるマシンなんですが、これがもうホントに気持ちよくて。ぼくは日々の指のケアに、自宅で愛用しています。PCのタイピングなどで疲れた指を労るのにもイイと思いますよ!

本間昭光 ルルドのハンドケア AX-HXL 180wh
本間さんはこのように持ち上げて使うのがお気に入り。演奏後のケアのためにライブツアーにも携行するんだとか。

本間昭光

本間昭光(ほんま あきみつ)

1964年大阪生まれ。’88年に「マイカ音楽研究所」に入学。松任谷正隆氏に師事し、作曲アレンジを学ぶ。’89年、上京とともに「ハーフトーンミュージック」に所属し、アレンジャーやサポートミュージシャンとしての音楽活動を開始。

’99年にak.homma名義でポルノグラフィティのトータルプロデュース・作曲を担当。「アポロ」や「サウダージ」等のヒット曲を数々生み出す。2009年には、いきものがかり「なくもんか」の編曲を担当し、その後も「ありがとう」など、多くの楽曲のサウンドプロデュースを担う。最近ではアレンジを手掛けた筒美京平先生のトリビュートアルバム『筒美京平SONG BOOK』が発売中。また2020年にバンダイナムコアーツとともに立ち上げた「Purple One Star」レーベルでは、レーベルプロデューサーを担当。80’sの世界観を完全に再現した第一弾アーティスト、降幡 愛が話題。ニューシングル「東から西へ」が12/1(水)に発売予定。MVはこちら↓↓↓

降幡 愛オフィシャル YouTube Channel
https://www.youtube.com/channel/UCWfhLoV53Rwdc9WGw735IUg

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