富士金梅帆布に岡山デニム!! フォッシルの最新ソーラーウォッチ

文字盤＆ストラップの風合い＆色が秋カジュアルに絶妙マッチ

フォッシル（FOSSIL／1984年創業のアメリカのライフスタイルブランド）から、秋冬ファッションの手元にピッタリなこだわり素材のストラップを使用した新作が発売されました。

その「DF-01」は、’90年代半ばに発表されたヴィンテージデザインのミリタリーウォッチ「ディフェンダー（DEFENDER）」のデザイン要素を継承しつつ、新たにソーラー発電クォーツムーブメント、およびメイド・イン・ジャパンのストラップが採用された3タイプで展開されています。

ストラップに使用される生地は「富士金梅」帆布（ブラック、オリーブの2色展開）、または岡山デニム（カラーはインディゴ）。「富士金梅」は川島商事（1948年、大阪で創業）がジャパンメイドにコダワり、製造している高級帆布のブランドです。一方、岡山デニムはジーンズ関連の企業が多く集まる岡山県で製作されるデニム生地の総称。その品質の高さはBeginの読者ならよくご存じのことでしょう。そして、これらの生地を補強する素材として国産ベジタブルタンニンレザーの最高峰と称されている栃木レザー社の革を採用。これもおなじみの皮革素材ですね？

こうしたコダワリが詰められた日本製ストラップに、テクスチャー加工が施された文字盤が組み合わされた、この「DF-01」は大人の男の腕元にピッタリ。季節はすっかり秋めいてきましたが、これからはファッションにちょっと温かみある素材＆色を取り入れたいところ。ということでこの時計を腕に着けて、それを秋の上品スタイルの仕上げにしてみてはどうでしょうか？　また、帆布もデニムもタンニンレザーもエイジング素材ですので、秋が深まるのに連れ、これらも使い込んで色＆ツヤを深めていくのもイイと思います！

問い合わせ先／フォッシルジャパン　☎ 03-5992-4611
https://www.fossil.com/ja-jp/

※表示価格は税込

文/山田純貴