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キャンプブームが叫ばれて久しい昨今。みなさん、薪、燃やしてますか? 火を眺めるだけでも良し、火を囲んで友人や家族と美味しいお酒や料理を楽しむのも良し、一人で読書に没頭するのも良しと、キャンプにはなくてはならないキャンプの醍醐味として定着していますよね。独立系メーカーによるギアも多くリリースされる近ごろでは、焚き火台も多種多様。本企画では、そんなよりどりみどりの選択肢の中から、今最も“映える”焚き火台をBegin編集部が厳選! インスタグラマーとしての顔も持つ若手女流フォトグラファー「もろんのん」氏を撮影担当に迎え、映え焚き火写真の撮影を敢行! 是非、映え焚き火台選びの参考にしてください。ちなみに、みなさんのSNSの投票で、栄えある映え焚き火台1位を決めちゃいます! 詳しくはページ下部をチェック!


フォトグラファー もろんのん
明るくポップな世界観を切り取るフォトグラファーとして、人物、トラベル、企業の広告撮影など多岐にわたって活躍。また、全国のセミナーや自身のYouTubeチャンネルを介して、写真の楽しさや撮影テクニックなどを伝える活動も積極的に行い、Instagramでフォロワー9万人以上、YouTubeチャンネルでは約6万登録者数を持つインフルエンサーとしても注目を浴びているフォトグラファー界の新星。

今回撮ってもらうのはコチラの7台!

①Wolf&Grizzly[ウルフアンドグリズリー] ファイヤーセーフ
②CAMP FREAKS × MURACAMP[キャンプフリークス × ムラキャンプ] Sato-c
③Petromax[ペトロマックス] ファイヤーボウルfs48
④sanzoku mountain[サンゾクマウンテン] マウンコル ワガラ
⑤detour life × FUJIKINKO[デトアーライフ × フジキンコウ] ハンギングボンファイヤースタンド2.0
⑥野良道具製作所[ノラドウグセイサクジョ] 焚灯籠 GEN2
⑦TOKYO CRAFTS[トウキョウクラフト] KUBERU

エントリーするのはこちらの7台。いくつかのメーカーを除いては、ベーシックなアウトドアギアを愛する古参の方々には、ちょっと聞き慣れないラインナップではないでしょうか。それもそのはず、これらの多くは、SNSで“映える”キャンプ写真を投下しまくるお洒落キャンパーたちもこぞって愛用する、ニューエイジなガレージアウトドアブランドの焚き火台たち。遊びの効いたデザインや斬新なアイデア、採算度外視のクラフトマンシップなど、十人十色の特徴で、キャンプの夜をググっとお洒落に演出してくれる逸品たちなんです。

今回は、野良道具製作所[ノラドウグセイサクジョ] 焚灯籠 GEN2をご紹介! 焚火台では珍しい縦長の灯籠型を採用。煙突効果で薪組を考えずともガンガン燃える!と、注目されている焚き火台です!

キャンプ業界に和モダンの新風きたり!
野良道具製作所 焚灯籠 GEN2


鍬や鋤、斧などの野良道具のように、廃れず壊れず変わらずに、ずっと使い続けられる頑丈なアウトドア道具を作りたい。そんな真っ直ぐな想いを名前に込めた広島生まれのアウトドアギアメーカー、野良道具研究所。その質実剛健な理念と遊び心が結びつき、前代未聞の焚き火アイテムが完成! それがこちらの、焚き火台ならぬ焚き火スタンド、『焚灯籠』。ゴリッと男前な黒皮アイアンプレートで和の心を再現した、他とは一線を画する逸品です。側面の和柄の型抜きから炎の光が漏れ出る幻想的な佇まいは、まさに灯籠さながら。さらに細かい薪の組み方を考えず、上から薪を突っ込むだけでガンガン燃えてくれるという点も大きなメリット。手軽に使えて美しい、これはNo.1バエ候補の最有力候補か!?


本体をバラすとこのとおり。脚付きパネル2枚と、底面一体のパネル2枚だけで構成されるシンプル仕様。そこに灰受けトレイと五徳も付属。脚先はシュッと尖らせているので、地面に差し込み、ガッチリと固定することが可能です。

組み立ては、付属の6角レンチで各側面の16本のネジを締めるだけ! バイクや電車でのキャンプの日には解体して持って行けるのはもちろん、車でのオートキャンプでは組み立てた状態で持ち運べるため、状況に合わせて二刀流の運び方ができるのも◎

焚き火初心者が頭を悩ませる最大のポイント、それが薪の組み方。その点こちらは、組み方なんて考える必要なし。底部に種火を置いたら、後は薪を突っ込むだけ。煙突効果で面白いほど簡単にチャカメカファイヤーしてくれるので、焚き火スキルに自身がない人にもオススメです!

灯籠とは言いつつも、やっぱり焚き火である以上、湯沸かしくらいはしたいもの。というわけで、開口部には五徳もセット可能。揺らめく炎の演出を眺めながらコーヒータイムを待つその瞬間は、まさに“バエ”。写真ではケトルを置いてみましたが、五徳と本体をツライチで揃えているので、もうちょっと大きい鍋での料理もイケそうです♪

もろんのん×野良道具製作所 焚灯籠 GEN2

もろんのん氏による”映え”ポイント&焚き火の感想

垂直方向にスラット背が高くダイヤ型の模様が美しいため、模様が写るように撮影をしました。模様から火の光が溢れる様を抑えるのがポイントです。また、火が高く上がるため、火柱が上がった瞬間を捉えるのも◎。キャンプ空間をグレードアップしてくれる存在感のある焚灯籠。長い薪でも折らずに突っ込むだけで、煙突効果で火柱をたてて燃えてくれるのが初心者に優しく、火もかなり高くまであがるため、”バエ”写真を撮るのにピッタリでした!

BeginのInstagramにて、もろんのん氏が撮影した”映え焚き火”写真コンテストを実施中! 是非、お気に入りの一枚に「いいね」をつけてください!! >>>BeginのInstagramはコチラ

煙突効果で火柱がバエる!


ゴリッと男前な黒皮アイアンプレートで和の心を再現した、他とは一線を画する逸品です。側面の和柄の型抜きから炎の光が漏れ出る幻想的な佇まいは、まさに灯籠さながら。さらに細かい薪の組み方を考えず、上から薪を突っ込むだけでガンガン燃えてくれるという点も嬉しいポイント。W約18cm×H18cm×D約58cm(脚の長さ18cm) 17,800円(税込)

(問)
野良道具製作所
https://norastove.stores.jp/


写真 / もろんのん 文 / 山本サトシ

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