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近年、通勤やちょっとした移動に便利!と愛用者が増えているEバイク。
人気の高まりを示すように、国内外のブランドからロードバイクやマウンテンバイクなど、さまざまなモデルが登場しています。なかでも使い勝手がいいタイプといえば、折りたたみモデル。というのも限られたスペースでも保管しやすいし、持ち運びも可能。だから普段使いから、旅先や車での移動先などでも、いろんな楽しみ方ができるってわけ。しかも近頃のモデルは折りたたみもラクラクできて、走行性も抜かりなし♪ そこでe-Begin編集部厳選、買って間違いなしの折りたたみEバイクをご紹介していきま~す!
第5号車は2019年の発売から、予約待ちが続く人気ぶり! ターンの「Vektron S10」をチェックしてみましょう。e-Begin厳選モデルのなかでも、見た目からしてスゴそうなオーラを放っていた同車。前回のベネリ「ZERO N2.0FAT」はかなりオス好みでしたが、Vektron S10(ヴェクトロン S10)も負けず劣らず。男子なら性能とルックスともに、テンション爆アガりの折りたたみEバイクでした!!

近場から遠距離までこれひとつでOK


あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、ターンは人気急上昇中のアメリカのスポーツバイクブランド。世界最大の折りたたみ自転車メーカーであるダホンの創業者の息子が、2011年に立ち上げたブランド。そんなこともあってか、自転車からホームページまで、何かとカッコいい(笑)。
それはそうと、ヴェクトロン S10は世界でオンリー1の存在です。なぜならボッシュ社のモーターとバッテリーを搭載した、唯一の折りたたみEバイクだから。ドイツのボッシュ社は自動車部品業界で世界トップシェアを誇り、Eバイク向けのモーター、バッテリーのマーケットリーダーでもあります。じつはこのヴェクトロン、ターンとボッシュの共同開発で生まれた、キモ”煎り”の折りたたみEバイクなんです。そんなわけでスペックがスゴい!
ヴェクトロンでは、自転車フレームと融合したボッシュ最新のセンサーシステム、「アクティブ ライン プラス」を搭載。3軸センサーで1秒間に1000個もの動きを測定する、ドライブユニットモーターと連動して、最適なスピードと電動アシストを実現してくれます。端的にいうと、普通の自転車のようなナチュラルな乗り心地なのに、電動アシストの力強いサポートも感じられる。さらに足で漕げば、すかさず電動アシストが後押しして、スピード感ノリノリのアクティブな走破性も味わえます! しかも折りたたみであること忘れてしまうほどの剛性で、安心しながらスピードに乗れるのが最高に楽しいんです!!


モーターだけでなく、バッテリーもさすがのボッシュです。リアキャリアと後輪の間にあるスマートなバッテリー「ボッシュ 300Wh」は、軽量化と長寿命化を実現しつつ8.4Ahの大容量で、最大100㎞のアシスト走行を実現! これはe-Begin厳選モデルでも最長です。しかもメモリー効果、自然放電の心配がない。充電速度も速く、家庭用電源でもわずか1.5時間ほどで50%の充電、2.5時間でフル充電が可能。鍵付きで簡単に取り外しできつつ、バッテリーを外さずにそのまま差し込み充電もできます。こうしてドライブユニット、バッテリーの性能をみていくだけでも、ボッシュ搭載唯一の折りたたみEバイクであるスゴさが、浮き彫りになってきますよね!


ちなみにボッシュ製のスマートコントロールパネル、「イントゥーヴィア」も便利で楽しい♪ パネルではモーターと連動して、5つの運転モードを切り替え可能。最大アシストモードのターボで走ったときには、ホント爽快ですよ! ディスプレイの視認性も高く操作性も安全で、最適なギアの変速を知らせてくれる機能まであります。また走行時のスピードと、記録した最高速度が表示されるのも、男子にはたまらない機能♡ 走行時間、航続距離の表示も可能です。

「よく見ると、どのパーツも一級品!」 こちらは自転車好きが口を揃えて、ヴェクトロンを語る言葉です。ブレーキはドイツの老舗、マグラ社のディスクブレーキを採用。同社はBMWやプジョーの2輪車部品の供給元でもあるんですよ。ヴェクトロンで使用している独自の射出成型技術から作られた「カーボテクチャ」は、小さな力で細かくブレーキを調整し、モジュレーションにも優れて滑らかに速度を落とすことができます。
さらにはロードバイクなどに使われるシマノの10速変速「ティアグラ」を採用。滑らかな変速動作で走行性も◎。街乗り、坂道、ロングライドと、シーンを選ばずどこでも快適に走れちゃいます♪

特許取得の独自の技術によるフォールディングシステムも魅力。機能性の高さ、硬派な見た目以上にサクッと折りたためます。
さらに最新の国際標準化機構、適正テストをクリアしている、中央の折りたたみのフレームジョイント。溶接をせずに3D鍛造から作られるハンドルポストは、ともに最高の剛性と強度を兼備。折りたたみ自転車としての安全性に加え、走行性のよさもサポートしてくれています。

ヴェクトロンは純正のオプションパーツとバッグが充実。取付けパーツを使えば自転車に簡単に、バッグの装着が可能です。左はビジネスにも使えるメッセンジャーバッグ「Go-To Bag」1万9800円。都会的なデザインでビジネスウェアに合わせやすく、PCスリーブやドリンク、傘ホルダーも装備。自転車に取り付けると、背中に汗をかかずに快適なメリットもあります。
右はリアに取り付けられる「Bucketload Pannier」は、ツーリングやアウトドアにも便利な大容量の27Lで、使わないときは装着したまま、折りたたむこともできます。どちらのバッグとも、純正の取付けパーツ「KLICKfix」を使うことで、1タッチで自転車との着脱が可能です。

編集部も乗ってみた結果…


今回、計6台に試乗しましたが、1、2位を争う加速力でした! その要因と言えるのが、ボッシュ社のモーター。自然な乗り心地ながらも、力強い加速が後押しし舗装された道路はもちろん、オフロードでもグイグイ進むことができました。加えて、急な坂道でも平地を走っているかのように登りきることができ、その楽チンさはピカイチ! 最新のセンサーシステムが最適なアシストに自動で設定してくれるのも嬉しいポイントです。また、ハンドルを前後に調整できるため、自分に合った姿勢で走行が可能。通勤や旅行など、長距離を走ってみたいと思っていたのですが、走行姿勢で腰を痛めてしまわないか心配でしたが、そこもしっかりとサポートしてくれている安心設計です。デザインも黒をベースとした折りたたみ自転車とは思えないスタイリッシュなデザインで、個人的No1デザイン賞! 充電も2.5時間と短い時間で可能かつ約100km走行可能なのも◎。約20kgと重量があるため、車載する際には腰を痛めないようにご注意ください~。

ボッシュを搭載した唯一無二の折りたたみ自転車


特許取得のステムを使ったハンドルバーは、サドルとともに工具不要で高さ調節が可能。147~195㎝の身長に対応するため、家族で共有できる。2.15インチと安定性に優れた太めのタイヤで、オンとオフロード問わずに走れる万能性も魅力。ブラックメインにさりげなくライトブルーが利いた色使いがオシャレで、都会的なカッコよさを重視したい人にもオススメ! 最長走行距離100㎞。重量(バッテリー含む)19.8㎏。バッテリー容量8.4.Ah。35万2000円

(問)
アキボウ
☎072-258-4005
https://ternbicycles.jp

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