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夏にデニムって、ちょっとだけ暑苦しいイメージがありますよね? 最近では水陸両用のショーツや、機能性素材のゆるスラックス、ライトウエイトなリネンやコットンなど夏スタイルに軽快で爽快なアイテムが豊富なだけにやはり快適性では見劣りしてしまうカモ。ですが、デニムはやはり男の定番ボトムス、真夏だろうが避けては通れない!ってもんです。でもでもやっぱり快適に過ごせたならな……なんて欲深く考えてしまうのも人の性(さが)だったり。

そこでオススメしたいのが「ウエアハウス」のBegin別注1008Bという一本。ウエアハウスとBegin別注、でピンと来た方、ご明察。お直し不要、ジャストカットのヴィンテージデニムとして爆誕し、人気を博したあの1001Bの後継モデルです! 今作はちょっぴりフレアを意識したシルエットに仕上げたことで夏らしいサーフテイストを味わうことができます。穿き心地も楽チンなので夏を快適に過ごせる一品なのです♪

(ジャストレングス+ノンテーパー)×ヴィンテージ加工=オトナの夏サーフ♪ウエアハウス Begin別注 1008B

累計850本超えの超大ヒット別注、ウエアハウスの1001B、通称「セコハンデニム」に待望の新作が登場。今回のテーマはトレンド感のあるブーツカットです。ただセコハン別注のキモといえば、裾上げなしでジャストで穿ける上、ヴィンテージさながらのアタリや風合いも両得できること。ですが、ブーツカットのジャストレングスって、想像しただけでも中途半端なルックスで現実味を帯びなかったり。そこで試したのがストレートタイプのジャストカット! これが大正解だったんですね〜。ココんちの加工能力の高さを組み合わさることで、程よいゆるさとサーフテイストムンムンな仕上がりとあいなったワケです。

ほんの〜り裾広がり気分(実際はストレート)を味わって♪

ブーツカットデニムをカットしてしまうと本来の美しさを打ち消してしまい、どうしても中途半端なシルエットになってしまう。そこでノンテーバードのストレートをジャストカットすることで、裾広がり気味に見えるのでは?と閃いたワケです♪ これが功を奏して。今どきなフレア感を味わえる上、ブーツカットほどのクセもないため着回しにも大活躍してくれるんですね。

ヴィンテージさながらの加工は圧巻です

1995年の創立以降、「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続ける同社。その探究心と経験によりアウトプットされた加工技術はやはり目を見張るものがあります。まずは、別注によりジャストレングスに設定された裾。デニムは裾直しをしてしまうとステッチまわりが「裾直ししました!」と言わんばかりの色残りがあるもの。ですが、本作はすでにお直し不要な上、裾もきちんと裾らしいアタリを施しています。でもって、これがホント自然に表現できているんですよね。すごい!

続いてポケット周り。ここもヴィンテージデニムを選ぶ際にポイントとされる箇所ですが、リベットの錆び付かせ具合や使い込んだようなグラデーションの色落ち、ヨレ感など再現性の高い仕上がりです。シロウト目ではそこまで気にしないよって部分にもこだわるからこそ全体像に本格性が現れるんですね。

バックポケットも掠れたステッチや今にもなくなりそうな赤タブなどヴィンテージ好きにはたまらないディテールを採用。若かりし時に早く自分のデニムをヴィンテージ仕様にさせたく、洗濯用のブラシで擦ってみたり、無駄に駐車場の車止めに座って擦ったり、それでもうまく叶わなかった(まぁ叶うことも、プロに敵うワケもないんですけどね、笑)ことが思い出されます。

気ラクに、そして“着ラク”に。夏スタイルのお供として!

前作1001Bよりもややゆとりのある腰回りと、ストンと裾にかけて落ちるストレートシルエットなので穿き心地も楽チンで、スタイリングも今っぽいゆるさを表現可能。デニムらしいラフなイメージで、夏でも気軽に取り入れられる傑作デニムが誕生しました。またカラーリングは濃淡の2色で用意。それぞれ前作より淡めのヴィンテージカラーで表現しているのでフレア気味のシルエットとも好相性です♪ >>>詳しくはこちら

元祖1001Bも展開中です!

1960年代のヴィンテージ感を再現したウエアハウスのセカントハンドシリーズの「1101」をベースに、股上を浅く腰回りをややタイトにし、膝下からテーパードを利かせて脚長効果を強調。ロールアップせずにジャストで穿けるようレングスを28インチと短めに設定し、本格的な風合いながら今どきの着こなしにマッチするシルエットに仕上げた前作1001B。新作1008Bよりもやや細身で裾はテーパードしているのがお分かりいただけるハズ。定番シルエットを嗜みたいならばこちらもぜひ。>>>「Begin別注 1001B」の詳細はこちら

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