特集・連載
インドア傑作AtoZ【U】うぶけや
人形町に店を構える歴史ある刃物専門店、うぶけやの爪切り
インドア傑作 A to Z まだ大手を振って外には遊びに行きづらい昨今。せめておうちの中では、こだわりのモノに囲まれて優雅な時間を過ごした〜い。そんなアナタのインドアライフを爆上げしてくれる傑作を、ブランドストーリーとともにご紹介します! この記事は特集・連載「インドア傑作 A to Z」#21です。
Ubukeya(うぶけや)
since 1783
【楽しみ方】意外と見られている指の爪は日本橋頼み
1783(天明3)年創業。日本橋人形町にて包丁、ハサミ、毛抜きといった各種刃物の製造・販売を専業にしている老舗。よい職人でありよい商人でもある職商人の伝統を守り、納得のいく商品作りにこだわるのが信条とか。
ちなみに屋号の「うぶけや」は、赤ちゃんの産毛でも剃れる・切れる・抜ける刃物が揃っているという、ユーザーの評判に由来しています。
[刃物]
Ubukeya[うぶけや]
爪切り
伝統ある老舗の切れ味が堪能できる爪切り。テコ裏面のヤスリは目が粗めで、ザクザクといった感覚で磨けます。老舗と聞くと高価そうなイメージですが、グッドプライスなのも好感が持てます。お手頃価格で長年の歴史がこの手に! W7.5×D1.2cm。1760円(うぶけや)
(Ubukeya/うぶけや)
※表示価格は税込み
[ビギン2021年5月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。