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ミステリーランチの“らしさ”と“意外”が同居

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ミステリーランチのビンドル

クリーンな見た目の2wayトート。ショルダーベルトにはシートベルトと同じ素材を採用しており、長さを容易に調整することができる。メイン開口部はスナップボタンで開閉する。W31×H36×D18cm。1万円。

 

プロユースの機能性にすっきりがプラス

ミリタリーやハンティングなど、いわゆるプロユースの鞄を作り続けていたミステリーランチ。本国米国では長らく、そういった現場からのオーダーを受け納品するファクトリーブランドでした。しかし日本のタウンシーンでの人気と熱いリクエストを受け、昨年より、「街で使える」鞄が展開されることに。

その流れで生まれた新作のトートがこの〈ビンドル〉。タウン向けの19lサイズですが、プロユースで培った技術力は、亀の甲羅のようなパターンワークに生かされています。ブランドロゴをショルダーベルト脇に配したくらい、すっきりとした外装にこだわりつつも、生地をパズルのように組み合わせることで立体感をキープ。荷物を入れたときも型崩れせず、荷物の重みが分散され、背負い心地がバツグンに快適なんです。

このあたりのセンスは、大容量バッグで磨いた、いかに安定させるか、重さを感じさせないかのノウハウゆえ。身に着けてみれば、きっと病みつきになるでしょう。

♯丈夫でしなやかなポリキャンバス

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ミステリーランチといえば素材のタフさがウリ。本作は900デニール×1200デニールのポリエステルキャンバスを採用。凹凸感のある風合いは見た目上のアクセントにもなる。

 

♯内部にはジッパーポケット

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カバンの横幅をめいっぱい生かしたジッパーポケット×2。外装にポケットを備えず、すっきりとしたルックスをキープする代わりに、大容量のサブポケットで利便性を確保。

 

♯カラバリも

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写真上のベージュ系 のほかに、シンプルさが際立つブラックと、写真はないがアクセント効果たるや十二分な赤系 の3色展開。いずれも1万円。

 

ショルダーはシートベルト素材!だからタフ&体に馴染みます
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どこかで見たことがあるような光沢感あるショルダーベルトは、それもそのはず、車のシートベルトに使われる素材。薄手なので体にしっかりとフィットし、薄手なのにかなりの荷重に耐える。適材適所の転用アイデアですね。

 ♯ミステリーランチ ♯2wayショルダー ♯適材適所

 

(問)エイアンドエフ
TEL.03-3209-7575
http://www.mysteryranch.jp/

※表示価格は税抜き

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