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バッシュのい草ラグ

夏を連想させるモノといえばナニ? スイカ、海、祭り、井上○水……い草。むか~し夏休みにばあちゃんちの畳で、ゴロ~ンと転がってウトウトした経験、日本人ならきっとあるはず。大人になり都会で暮らすようになっても、なぜか求めてしまうんです。とはいえ、実家から畳を持ち込むワケにもいかず、ゴザを敷くのもダッサいしなぁ(涙)。でも、アメカジ大好きな読者諸兄が愛してやまないネイティブパターンのい草ラグなら、ソッコーラブでしょ!

コチラは、バッシュが手掛けたアイデア作。まずネイティブパターンが秀逸で、あえてい草本来の色とマットな色のツートーンにすることで、派手になりすぎず、部屋のインテリアとの調和をとれるようにしているんですね。で、このネイティブパターンにもコダワリが! 1900年代初頭にアメリカ北東部で生産されていたアウトドアブランド“ビーコン ブランケット”の当時の人気柄を採用してるんです。

で、技術力ハンパなし! と思わず唸っちゃったのがネイティブパターンを織り上げる工程。福岡県筑後市の老舗工場でジャカード織機を駆使して製作するんですが、い草を均一に織るのは至難の技。熟練した職人が、ジャカード織機を何度も微調整しながらじっくり織っており、一日5枚程度が限界なんだとか! (驚)。恐れ入ります。

まだまだ~!と畳み掛けるようですが素材の話も。国内生産量の96%を占める熊本県八代産の極上モノ(ちなみに1500年代頃から栽培!)を使用してるんです。水分を多く含み、太くて弾力もあるから、寝そべったときのフワッと滑らかな肌触りはヤミツキに。

日本の伝統素材に、米国の伝統柄を合わせた“和メリカンドリーム”作。今夏は、都会でもイイ夢見れそう♪

 

ツートーンのい草をジャカード織機で丁寧に織り上げ♪

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福岡県筑後市の老舗工場で、旧式のジャカード織機を駆使してネイティブ柄に織り上げた。い草を均一に織るのは非常に難しく、熟練した職人による織機の微調整がいる至難の業だ。

 

不使用時はコンパクトに収納可!

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国産素材や日本の職人を尊重した国産のモノ作りで人気を博すバッシュ。本作は、“ネイティブパターン”を熊本県産の“い草”で織り上げたユニークラグ! 滑り止めとして裏面にポリエステル地を配すなど、細部まで抜かりがない。グレーとネイビーの2色展開。W140×H200cm。収納時W70×H37×D7cm。各1万8000円。

(問)バッシュ
http://basshu.jp/

※表示価格は税抜き

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