米空軍御用達! アヴィレックスの新世代フライトジャケット
ミリタリーに洗練さを添加! 着心地軽快なスプリングアウター
米・アヴィレックス(AVIREX/1975年、ジェフ・クライマン氏により創業)といえば、米空軍にフライトジャケットを供給し続ける正式コントラクターであり、そうしたフライトジャケットのエッセンスを取り入れたサープラスウェアなどを民生用で展開し、世界中のミリタリーファンに支持されているブランドでもあります。
そのアヴィレックスは2021年春夏、「NEXT GENERATION=次世代へ」をテーマに、戦闘機がプロペラからジェットへと進化したように、宇宙でのミッションや無人機の飛行などにおける次世代のフライトジャケットを想定したモデルを提案中。そして、その象徴的アイテムがここに紹介するスプリングアウターの、その名も「CWU フューチャーコマンド(CWU FUTURE COMMAND)」です。
これは、ミルスペックの「CWUフライトジャケット」(1973年に「MA-1」のあとを引き継いだ現行のフライトジャケット)をデザインのベースとし、ポケットなどのディテールは残しながらも、衿をフードが収納されたスタンドカラーに変更したものです。加えて、素材にスパン糸(撚り糸のこと)を織り込んで作られたリップストップナイロンを採用。引き裂き強度にすぐれているのみならず、軽く、ストレッチ性に富むため、ストレスフリーな着心地が体感できます。
また、裾と袖口はフライトジャケットに一般的なリブ編み(ゴム編み、畦編みのこと)に代えて平ゴム仕様とし、よりすっきりとした印象に。そして胸と背中にプリントされた、現行のエアフォースマーク×テーマグラフィック「FUTURE COMMAND AVIREX」が、このジャケットをより存在感あるものに見せております。
カラーは、e-Beginの読者も大好物なカモフラのタン色(トップ写真)など全4色展開で、シルエットは普遍的なミリタリーフォルムながら、そこに近未来を予感させる味付けがなされたミクスチャー。と、既存のフライトジャケットとはひと味もふた味も違う洗練されたスタイルは、コーディネートの守備範囲がかなり広め。これからの季節、街着として必ずや大活躍してくれることでしょう!
風雨よけなどの際に重宝するフードを二重構造のスタンドカラーの中に格納。ユーザビリティがさらに高められている。
後ろ身頃にアメリカ空軍インシグニア(記章)、およびテーマグラフィック「FUTURE COMMAND AVIREX」のロゴを特大プリント!
「CWU フューチャーコマンド」ブラック
「CWU フューチャーコマンド」ライトグレー
「CWU フューチャーコマンド」オレンジ
「CWU フューチャーコマンド」
表地:ナイロン92%×ポリウレタン8%
裏地:ポリエステル100%
別布:ポリエステル100%
カラー:全4色 ※トップ写真はタン/カモ。
サイズ:M、L、XL、XXL
価格:2万3980円
問い合わせ先/AVIREX 新宿
☎ 03-5367-2013
https://www.us-onlinestore.com/shop/avirex/
※表示価格は税込
文/山田純貴