特集・連載
プロの料理人も高評価! ドイツの老舗ブランド「ヴェーエムエフ」の調理機器
プロ愛用の調理器具でLet's クッキング! 巣籠もり期間中に料理に目覚め、気がついたらクックパッドやレシピ本を漁るようになったそこのアナタ! そろそろ料理ギアも物足りなくなってきたのでは!? そこで今回は料理の超神たちのとっておきのおウチで使えるマル秘グッズをリサーチ!! 使って楽しい、食べておいしい、調理器具で気分もアゲていきましょう!! この記事は特集・連載「プロ愛用の調理器具でLet’s クッキング!」#04です。
ドイツならではの質実剛健なキッチン用品
10代から料理人として修行し、現在は日本で活躍しているドイツ人シェフのマイクさん。日本の現場でも愛用しているのはドイツのキッチン&テーブルウェアブランド、ヴェーエムエフ(WMF)の鍋。
「ドイツきっての老舗キッチンブランドで、プロの料理人からの評価が高く、家庭でも料理好きが重宝しているイメージがありますね。うちでもママがいろいろと使ってて、馴染み深いんですよね」。
その魅力を聞くと、「考え抜かれた機能と、シンプルで洗練されたデザインだね。とくにユニークな形をしたマルチポットはぜひ試してほしい。名前通りどんな調理にも使えて、丸みと深さのある形もポイント」。
「蒸気が対流しやすいから炊飯も炊けて、深さがあるから揚げ物にもいい。シンプルにスープを作っても盛り付けやすいし、使うほどに愛着がわくんだよ」。
「使いやすくて愛用しているドイツ人も多いよ」
―マイクス コッホルッフェル オーナーシェフ シュッツェさん
WMF(ヴェーエムエフ)の
調理機器
天然鉱石を使った非常に頑丈な「フュージョンテック ミネラル」シリーズ。鋳物ホーロー鍋より軽くて扱いやすいのも◎。左/「ハイキャセロール 20cm」Φ28.5×H12.5cm。2万3000円。右/「マルチポット 14cm」Φ15.6×H22.5cm。1万6000円。(グルーブセブジャパン お客様センター)
鍋に沿ったハンドルが持ちやすくて盛り付けやすい。コンロ上、キッチンと冷蔵庫に収納する際も場所をとらないメリットも! ドイツ風パスタのシュペッツレは、牛肉と野菜を煮込んだグーラッシュと食べるとよりおいしい! ベーコンとレンズ豆がたっぷり入ったスープもドイツ風。
愛用するプロ
マイクス コッホルッフェル
オーナーシェフ シュッツェ マイクさん
インターナショナルスクール、東京横浜独逸学園の料理長を務め、ケータリングサービス「マイクス コッホルッフェル」で食せる、本場のドイツ料理も人気。
マイクさんが出張でドイツ料理を振る舞うケータリングサービス。ドイツ大使館からも信頼が厚く、手作りのサラミ、パンもおいしい!
住所.神奈川県横浜市都築区芽ヶ崎南2-4-1
☎090-6031-6954
www.kochloeffel.jp
[ビギン2020年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。