【今“うすわた”を狙うべし!】中綿アウター(薄め)がマジで調子イイ3つの理由
今年は寒くなると言われていますが、やっぱり暖冬の可能性だってあるし、っていうかボーナスだって少なそうだし(泣)、ぶっちゃけ高いお金を出して気合いの入ったアウターを買う気分じゃないよね……。ってことで、絶対失敗しないのはコレ。中綿控えめな“うすわた”アウターです!
たっぷりダウンのアウトドアアウターももちろんかっこいいのですが、正直オーバースペックに感じてしまうこともちょいちょいあります。暖かすぎ(高機能すぎ)て室内で汗をかいちゃったり、ギア然としていてタウンライクな着こなしが難しかったり、何より結構なお値段だったり。でも一方で、うすわたアウターなら、①暑すぎなくてちょうどいい(電車内も汗かかない&3シーズン着られる!)、②着膨れしない(中綿パンパンだと着こなしづらい!)、③コスパもいい(ダウン=高価ですからね。でも機能中綿だから十分暖かい♪)とメリットだらけ。
どうです? おわかりいただけたんじゃないでしょうか。“うすわたアウター”、マジでちょうどいい&調子イイんです♪ ちなみにここで紹介する3着は、いずれも表地にコーデュラナイロン混の生地を使用。耐久性も間違いナシ!なんですよ。
大人になったアメカジ派が、再びゾッコンになるMA-1 メイプル Begin別注 60/40コーデュラ MA-1
メイプルとビギンが共に大好物。アメカジのド定番、MA-1をベースに、新しいアウターを作っちゃおう、ってことでできたのがコチラ。要所要所を贅沢に、大人な手ほどきを加えたビギン別注のMA-1です!
まず表地は、みんな大好き、タフ素材の代名詞、コーデュラナイロンを混紡したロクヨンクロスを採用。マットで落ち着きある印象ですが、ガシガシ着てもヘタレ知らず。さらに中綿はシンサレートに替え、グンとあったかい! また袖リブをなくして軽快にしつつ、首元はヘチマ衿にして、立てると防寒性UP!
そして裾リブをなくし、バックにアクションプリーツを加え、より動きやすくアレンジしています。するとMA-1の香りを残しながら、ルックスも着心地も大人っぽく新感覚で着られます! カラバリもオリーブのほか、ブラックとグレージュも展開。アメカジの道を通った大人なら、きっとゾッコンです♡ ちなみにこれで3万円台! >>>詳しくはこちら
名作JKの雰囲気は残しつつ軽快に♪ ユニバーサルオーバーオール Begin別注 コルビュジェ カバーオール ジャケット
3シーズン着回すには、ヘビーローテできるタフさも重要。ぶ厚くて丈夫は当たり前ですが、着心地は軽くて丈夫ってのが、現代のタフアウターの条件でしょ? そういえば、とビギンは思いました。タフな名作の軽快アレンジっていろいろあれど、コルビュジェジャケットってなくない? コルビュジェジャケットとは近代建築の巨匠、ル・コルビュジェが愛用していたレザージャケットの愛称。元はフランスの公務員に支給されていたワークウェアで、ダブル合わせが印象的なアウターです。そこで温故知新のアウター名手、ユニバーサルオーバーオールに製作を依頼しました!
ボディを軽くタフなコーデュラナイロンにアレンジし、衿にはコーデュロイに。持ち前の重厚な雰囲気を保ち着心地快適♪ さらに中綿を入れることで着心地ふんわり、冬も暖かいってワケです♡
レザーからナイロンに変更したことで、着こなしやすさも格段にアップしています。3シーズン楽チンなコルビュジェ顔って、シーズンレスどころかタイムレス。手前味噌ながら盲点名作じゃないですか!? ちなみに税抜き1万8000円!ってコスパ激高でしょ? >>>詳しくはこちら
’40sの名作だけど、使い勝手はモダン! ユニバーサルオーバーオール Begin別注 アイゼンハワージャケット
ビギンがユニバーサルオーバーオールに別注した、名作復刻。両胸のポケットが特徴のこちらは、1940年代に米・アイゼンハワー将軍によってデザインされ、彼自身も愛用したことから「アイゼンハワージャケット」と呼ばれています。
ファスナーで開閉する前開きが特徴のジャケットですが、別注では表地にコーデュラ素材を使っており、強度と耐久性、撥水性をもたせました。綿には米・デュポン社が開発した高性能中綿ソロナわたを使用し、柔らかさとボリューム感を持つ保温性も。
秋、春先のアウターとしてはもちろん、真冬はライトダウンをINすれば冬アウターとしても活躍します!結果秋、冬、春と3シーズンにわたって活用可能!!となれば、そのお得を疑う余地はありません。でもって税抜き1万7000円!……どう考えても安いでしょ? >>>詳しくはこちら