ロサンゼルス発の人気スニーカーブランド、クレイがついに日本に本格上陸！

環境＆足にやさしく、しかもコーディネート自在！ ブレイク前に先物買いを！

この夏、リーガルコーポレーションにより、米国スニーカーブランド、クレイ（CLAE）の日本本格上陸が実現しました！　2001年にロサンゼルスで誕生し、すぐさまスケーターらを中心に支持を集め、今では世界50か国以上で愛用されているこのブランドの特長は、スニーカーとしての機能＆快適性と、タイムレスでシンプルな洗練デザインを両立させた点にあります。また、毎シーズン、新素材も取り入れて、ラインナップをリフレッシュしていくスタイルもクレイ流といえます。

さらに、この数年ではサスティナビリティの取り組みにも注力。たとえば皮革産業の国際機関からサスティナビリティの認証を得たタンナーが製造するレザーや、海洋プラゴミをアップリサイクルしたテキスタイル、ヴィーガンレザー（本革の繊維構造を人工的に再現した合成皮革）といった環境に配慮した素材を積極的に採用しています。

これは写真上の「ブラッドリー ニット（BRADLEY KNIT）」も同様。ブランドの代表的存在であるコートスニーカー「ブラッドリー」の1モデルで、海洋プラゴミを製品にアップサイクルする取り組みに努めるシークォールなる組織と共同で作成したニットがアッパーに採用されたタイプです。「ブラッドリー」らしい上品な佇まいに、通気性のよいニット使いが相まって、とりわけイマの季節のきれいめスタイルと相性絶妙な、軽やかな1足に仕上がっています。ちなみに踵（かかと）の履き口部分に使われているのはヴィーガンレザー。と、こちらもサスティナブルです。

本品からもわかるとおり、クレイの製品はいずれもが過剰さとは無縁の簡素なデザインゆえにコーディネートの守備範囲が広く、多彩なスタイルに違和感なくマッチし、さまざまなシーンで履くことが可能です。たしかに日本ではまだ、なじみの少ないブランドではあるけれど、この汎用性の高さもあってブレイクは必須。イマのうちに“先物買い”して、周りに自慢しちゃってください！

アッパーにリサイクルメッシュ×ヴィーガンスエードが使われたサスティナブルで軽量なモデル「ラニアン（RUNYON）」。懐かしい’70年代のランニングシューズにインスパイアされたレトロスタイルがカッコイイ。品番LJ15。合成ゴムソール。ホワイト、ブルー、グリーン。26.0～29.0cm。1万7000円。

問い合わせ先／リーガルコーポレーション　☎ 047-304-7261
https://base.regal.co.jp/brand/clae/
 
※表示価格は税抜き

文／山田純貴