リャンメン2wayでスパイス効果UP♪【伊のベルト専業ブランド】のアイデア別注品
オフとなれば出来るだけ楽チンでいたいのは当然のマインド。ことファッションにおいても快適な素材や機能性、ディテールを追求したアイテムがどんどんと台頭する潮流になってきています。もちろん、ビギンではそういった機能派楽チンウェアに注目し続けていて、中でも楽〜なパンツなんてのは、ずっと推し続けているワケでして。
そして今、パンツから次のステップとして、ベルトの意義というものを見つめ直してみたいな、と。そこでイタリアのベルト専業ブランド「アンダーソンズ」に別注して新提案のベルトを作ってみました! 必ずしも身に着けなくていいモノだけに、せっかく着けるならばアクセサリー感覚でコーデのアクセントになる、ということ。辿り着いた答えが“リャンメン”仕様のベルトなんです♪
ANDERSON’S/アンダーソンズ Begin別注リバーシブルリングベルト
ガチャベルト感覚でオトナが洒脱に着けられるようにとアプローチした結果がコチラ! 「アンダーソンズ」お得意のリングベルトをベースに、アクセサリー感覚でペロッと垂らしてアクセントになるよう2色リバーシブルを採用しました。せっかくならば表情の異なる2色のほうがポイントになるのでは?ということで、紺×黄と黒×白というラインナップで展開しています。もちろん老舗伊ブランドらしい点もしっかりと確保。きめ細かくしっとりとした肌触りとソフトな質感の最高級スムースレザーを使用しているので、ちょっぴり幼く見えそうな“垂れ”もオトナっぽく見せてくれます。言わずもがな垂らさずにも使えるので、カジュアルな服装が可能な職場ならビジネス着にも使えたりと、着用シーンも幅広いんです!
伊ベルト専業ブランド「アンダーソンズ」
古くから靴やベルトなど革製品の製造によって栄えていたイタリア北部の都市パルマ。その名門レザーファクトリーでレザーと革製品について学んだカルロ・ヴァレンティが1966年に設立。名だたる高級店で扱われ、世界中の高級ブランドのベルトも手掛ける実力派ベルトファクトリー。
見た目はカジュアルだけど革はメチャ上質!
フランスの老舗タンナーによる最高級スムースレザーは革好きでも唸るほど上質。自然なシボ感が表情豊かで、経年変化も楽しみになります♪ さりげなく施されたネームとMade in Italy、そしてGenuine Leatherの刻印がオトナの風情を感じさせてくれます。
程よい華奢さが品よく作用!
大雑把にならず、リングの厚みやベルト幅を絶妙な華奢さで仕上げています。ベルト幅は2cmと太すぎず細すぎず、そしてレザーの質感をしっかりと味わえるバランス。この辺りも名門ブランドの歴史に基づいたこだわりを感じさせてくれますね。
イメージの違う“リャンメン”
紺と黄といういわゆる反対色を用いているのですが、色相環的には補色とも言いそれぞれの色を引き立てる役割を果たすんです。それもあってベルトだけをとってみてもとても完成度が高く見えるワケです。そしていざ着用となると紺ならば控えめにちょっとしたこなれ感を演出でき、黄ならば差し色によるアクセント効果が期待できます。
コーデ例①…タックインスタイルで洒脱さ、一気に上昇!
折り返しによる色の違いをタックインにより盛大にアピール。普遍的なベルトでは面白みに欠けるだけに(もちろんそんな日も必要!)一手あるだけでグンとおしゃれを楽しんでいる雰囲気に。このこなれ感、ベルトで演出できるのは目からウロコです…!
コーデ例②…ワントーンに垂らしてちょいアクセント!
黒×白の場合、白の面でアクセントを。そんなとき効果的なスタイルがブルー軸のワントーンスタイルです。ネイビーやブルーでウェアを構築することで爽やかで上品な印象を保ち、小物にホワイトを使えばクリーンにまとまります。初心者でもお試ししやすいスタイルですよ〜♪