特集・連載
捨てられない俺のTシャツSTORY ~ボーダーT編~
俺の捨てられないTシャツストーリー Tシャツは自らの写し鏡。愛したTシャツを見ればその人の人生まで透けて見えてくる! ってことでここでは業界屈指の服好きたちに、ど~しても捨てられないTシャツと、そこに秘められた逸話を取材しました。 この記事は特集・連載「俺の捨てられないTシャツストーリー」#05です。
MYBEST「白紺ボーダー」
SAINT JAMES[セント・ジェームス]
レナウン 生産管理部
野々山力夫さん
最初にこの名品を購入したのはもう30年以上前。初代も未だにクロゼットに鎮座してますが、何度も何度も買い足したので、正直今何枚持ってるか自分でも把握できていません(苦笑)。誰もが知るマリンボーダーTの永世定番だけあって、月並みですがアウターとしてもインナーとしても優秀。本当に登板回数が多くて、もう肌の一部のように馴染んでしまっているから、到底手放せませんね。
今買える
説明不要の傑作ボートネックTシャツ。洗い込んで褪せたときの表情まで爽やか。1万800円(セントジェームス代官山店)
初ビームス!
BEAMS[ビームス]
ビームス プレス
前田太志さん
今の自分の基礎を作ってくれた思い出の一枚。中学生時代、雑誌でビームスといえばボーダーTという記事を見て、そうなんだ~と納得して原宿店へ買いに行きました。当時Mサイズはちょっと大きく、いずれ着ようと大事に保管していたこともあり、状態は◎。でも本当の理由は、当時大流行していたビームスのショッパーズが欲しくて買いました(笑)。
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。