特集・連載
Gショック特有の無骨な佇まいが、夏向き軽やかルックスに生まれ変わる!
DIY 夏の自由研究(だいじょうぶ いっかい やってみた!) 夏をエンジョイするならその過程も楽しんじゃおう!という夏ならではの“自分でやる”企画。どーんと背中を押してくれる、お洒落のプロ直伝のノウハウを学んで、夏を堪能してください♪ この記事は特集・連載「DIY 夏の自由研究(だいじょうぶ いっかい やってみた!)」#02です。
DIYでG-SHOCKのベルト替え
Gショックの軽快ナイロンカスタムって盲点でしょ?
時計のベルトをナイロンストラップに替える常套テク、じつはGショックにも転用できるって知ってました?
使う道具は専用アダプターと替えベルト、そしてバネ棒外しだけ。カスタマイズ方法も超イージーで10分もあれば即イメチェンできるのに、ど~です?
G特有の無骨な佇まいが夏向きの軽やか~なルックスに生まれ変わってるでしょ? しかも一度このアダプターを付けちゃえばその後のベルトの着脱もラクラクで、気分や服装に合わせて愛用の衣替えも可能。
ミルスペックのストラップを選べば、雄々しくも軽快でサマーな手元が演出できちゃうってワケ!ただ当然本来の耐久性は低下しちゃうので、実践する場合は自己責任で!(笑)
用意するもの
アダプターが手持ちのGショックに適合するか、また、付けたいベルトの幅に合うかを事前にしっかりチェックしたい。
①④Gショック専用アダプター(2個セット)。メタルアダプター5600(22mm)4300円。MIL-SHOCKアダプター(24mm)1600円。②マラソンのストラップ20mm。各2300円。③バネ棒外し(プラス1円でカンタンキットとして付属)。⑤HDT ZULUスタンダード 2リング24mm。各2400円。(以上、クロノワールド) ⑥時計はスタッフ私物
①ケースとベルトの結合部にバネ棒外しを差し込みバネ棒を取り外す。
②外したバネ棒をアダプターの穴に通し、バネ棒外しを使ってケースに取り付ける。
③上下とも装着してナイロンベルトをスリットに通せば完成。
※「メタルアダプター5600」の例です。
Teacher
ライター
黒澤正人さん
Gショックと同じ1983年生まれ。小学生の頃に近所のイトーヨーカドーで休日の午前4時から並び、イルクジモデルをゲットした早熟G党。好みは永世定番の5600系。
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。