ブルックス ブラザーズのラストバッチ ポロカラーシャツ

ブルックス ブラザーズのラストバッチ ポロカラーシャツ

昨年9月、某世界的シューメーカーA社と共作した伝説的ローファーが、数年ぶりに日本で発売された際は、即完売。争奪戦に敗れて涙をのむ服好きを多数生み出す結果となりましたが、今作もそれに匹敵するほどのバトルが繰り広げられることは明白でしょう。

というのも、このシャツはなんと、かのダンリバー社のデッドストック生地で仕立てられてるんです! 同社といえば長年ブルックスにシャツ生地を供給していた超名門……ですが、2006年に事実上倒産し、その生地は入手不可能になったはず。

が、ナイスなことにブルックスはこの幻のダンリバー社製オックスフォード生地を、ごく少量だけストックしてたんです。その数シャツにして約300着分。実は昨年ビギンがブルックスのシャツ工場を取材した際(下記参照)に、この生地の存在は明かされていました。

しかし創立200周年の記念に米国の路面店で実施するオーダー会でのみ、このオックス地が解禁されるという報に触れ、手の届かない存在と諦めていたんです。

ところが、このたび青山店の創業40周年を記念し、このレア生地で仕立てられたポロカラーシャツが40着だけ奇跡の上陸。ほんのり生成りがかった色合いといい、洗い込んだら育ちそうな風合いといい、アメトラの本流をいく面構えは、幻の米国製生地を米国工場で丁寧に縫製したからこそ生まれるもの。

“THE LAST BATCH”のタグが示す通り、この生地は最後のひと束。それを使った既製品が展開されるのも多分これでラストでしょう。

オーバー3万円と少々値は張りますが、争奪戦は不可避!ってことで早めにスクープした次第です。多少奮発してこの“幻の傑作”獲得マッチに挑んだって、決してバチは当たりませんよ!

 

絶滅危惧の米国産生地で仕立てた極上シャツ!

絶滅危惧の米国産生地で仕立てた極上シャツ

現在使われているスーピマ綿製のオックス生地と比べると、このデッドストック生地は若干重めの生地。色もほんのり生成りがかっていて、着込むといい風合いに育ちそう♪


 

現地取材も敢行! 素材も仕立ても超バッチグ〜♪

昨年米国のシャツ工場を訪れた際に、このダンリバー社製オックス生地を発見! 幻の生地を米国の熟練職人たちが丹誠込めて仕立てる……なんて、ロマンありすぎでしょ(泣)。

ブルックス ブラザーズのラストバッチ ポロカラーシャツ

BB(ブルックス ブラザーズ)御用達だった幻のオックス生地、“ラストバッチ”使用のポロカラーシャツが限定40着のみ上陸だなんて……バッチバチのLASTマッチ!?

すべてのBDシャツの始祖であるアメトラ名品を、今はなきダンリバー社の米国製オックス生地で仕立てた人類遺産。スタンダードで汎用性の高いリージェントフィットってとこも嬉しい。ただし袖を通す幸運に恵まれるのは40名のみ! 8月21日発売予定。青山店限定。3万3000円。

A級保管用の化粧箱
A級保管用の化粧箱付き!!

 
(問)ブルックス ブラザーズジャパン
☎ 0120-185-718
http://www.brooksbrothers.co.jp/

 
※表示価格は税抜き


[ビギン2019年9月号の記事を再構成]写真/工藤 恒(アルフォース) 上野 敦(プルミエジュアン) 文/黒澤正人

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