特集・連載
休日&ランチの請負人!【ワイルドスワンズ】のミニウオレット
Begin×NEW STANDARD Project 傑作アイテムの「ココがこうだったらさらにいいカモ~?」をカタチにしたシリーズ、Begin NEW STANDARD。煩悩を解決する良品を発掘してきたビギンならではのツボをついた別注は、“微差こそ大差”を知るツウにブッ刺さること間違いなし! この記事は特集・連載「Begin×NEW STANDARD Project」#05です。
革小物にはいろいろな種類があるけれど、その関心は革の経年変化にある人が多いのではないでしょうか。人目に触れる機会が多いうえ、ときに使う者の人となりを表すモノとなりうる点で、私たちの革選びのこだわりは強くなる一方です。
ワイルドスワンズは、革財布づくりからスタートした日本のブランドです。手仕事による丁寧なつくりを見れば、革工房という言葉の方がしっくりくるかもしれません。美しいコバの仕上げ、厳選した素材選び、表情豊かな独創できなデザイン・・・「10年後、20年後も使い続けてほしい」という思いのもと、職人の技によって生み出されています。
名革の風格をまとったミニウオレットワイルドスワンズ新・ミニウォレット
昨今のミニ財布人気の高まりを受け、Beginがワイルドスワンズに別注したのがこのミニウォレットです。手のひらサイズですが、革の迫力がビシバシ伝わってくるのはワイルドスワンズだからこそ。
別注ミニウオレットの型は、コイン室の有りと無しの2種類。どちらもまた、素材となる革は、ベルギーの老舗タンナー・マシュア社のサドルプルアップレザー一種類を使ったものと、希少なエキゾチックレザーのアソートタイプをラインナップ。世界中に名革の仕入れルートをもつワイルドスワンズだからこそできた別注です。
中央のスリットには、折った紙幣も収納可。背面にはカードポケット3室が付いているので、よく使うカードや交通系ICカードを入れて、これひとつでお出かけも十分できます。最近は休日に鞄を持たない、手ブラ派も増えていますよね。Beginでは休日やランチのときにさっとポケINできるサイズと形にこだわり、リクエストしました。
メインの財布に入れて使うという手もありますよ。
ミニウオレットには、コバ(裁断面)を磨く木製の道具、スリッカーが付属。摩擦と圧力により、革の繊維が引き締まり、ツヤが増して長持ちします。顔料を革に塗るのではなく、染料を染み込ませてつくるワイルドスワンズの革には欠かせません。