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今や、世界に誇る日本のデニム。生地作りはもちろん、加工技術の高さにも注目が集まっています。そのなかでも別格なのが、レミ レリーフ。なんといっても、ここの加工方法はもはや化学の領域ですから。一般的な色落ちに使われる薬品は一切使わず、古着と同じ退色原理を用います。

長期間着込むことで起こる色落ちは、染料内のアミノ酸と空気中の水素が結合し、それが体温や紫外線の熱で加水分解を起こして炭素化することで生じます。その工程を、自社工場にあるオリジナルの釜で、5〜6時間かけて再現しているのです。リアルを本質的に表現した一枚を纏えるのは、ヴィンテージ好きにとってうれしい限りです。

おいしさ&育てる楽しさも2倍増し!レミ レリーフ「新・パックT」

リアルな加工技はレミの真骨頂。デニムだけには止まりません。Begin別注のために、ブランド初となるパックTシャツが完成しました。

手掛けたパックTは名づけて「タイムマシーンパック」。写真をご覧あれ! 2枚は同じTシャツなのですが、一方はレミ レリーフ十八番の、ヴィンテージ加工を施したもの。もう一方は、加工を施していないもの。つまり加工前と加工後の2枚で、タイムマシーンっていうワケです。加工後ならユーズド感をはじめから楽しめるし、加工前を自分で使いこんでいくのも◎。同色でも印象が異なるから、簡単に着こなしの変化がつけられます。

右はブランド史上初となる加工前の“素レミ”、左はレミレリーフ十八番の「ヴィンテージ加工済み」

ついつい同じ無地Tばかり着てしまう人も、 その日の服に合わせてヴィンテージか素かの2択なら、着こなしに幅が出せます。そして1~2年後、自前のエイジングが育ったとき、「レミ レリーフのユーズド加工はなんてリアルだったんだ」と気づくのです。こんな育てる楽しみもうれしい!

大切なことを忘れてたけど、ポケTというのもこだわり。他セレクトショップの別注などでも展開があるものの、こちらはポケットをちょい大きめにするなど微調整。さらに、中肉厚で、洗うほどに生地が締まると定評のオリジナルの生地。こちらが未加工のまま商品化されたのは、じつは初めて。その意味でも貴重!

 

レミのウェアには購買意欲をソソる味ある紙タグがついてきます。こちらも未加工の新品バージョン(って表現少しおかしいけれど)を特別に用意していただきました。ナイロン袋でなはく、ボックスに入っているのも、嬉しい特別仕様です。

 

REMI RELIEF | レミレリーフ

新・パックT

10,692円

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