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“身近な最古”モノから文房具

ヨーロッパ発の日用品には、創業当時の製法を今もなお守り続け、同じデザインのまま現存する名品がごまんとあります。普段何気なく使っている身近なモノも、実は最古な○○だったりするかも!? 今回はそんなヨーロッパの日用品の中から、“身近な最古”の文房具をご紹介します。

[1952年]最古の見開き1週間バーチカル手帳

クオバディス アジェンダプランニングダイアリー
現役引退を余儀なくされたある医師の大逆転アイデア

Quo Vadis
クオバディス アジェンダプランニングダイアリー

戦争で右手を負傷した元医師が、パリの出版社の再建を任されたことが誕生のきっかけ。

見開きページに1週間を縦割りにした手帳は、ひと目でスケジュールがわかるうえに、その日の最優先事項を書き込めるスペースも使いやすいと話題に。偉大な発明品として、フランス国内外のさまざまな賞も受賞しました。

日本で人気の「エグゼクティブ クラブ」は、13色から選べるカラバリも人気の理由。16×16cm。各3700円(クオバディス・ジャパン)

欲しい手帳を形にしました

創業者ジョルジュ・ベルトラミ
創業者ジョルジュ・ベルトラミ

 

[1967年]最古の樹脂製持ち手のはさみ

フィスカース オレンジハンドル
握りやすさに革命を起こした人間工学に基づく樹脂製持ち手

FISKARS
フィスカース オレンジハンドル

はさみ自体は紀元前の発祥だけど、プラスチックの柄のはさみは1967年にフィンランドの刃物ブランドが発売したこちらの“オレンジハンドル”が最初。

人間工学に基づく軽くてめっちゃ握りやすい樹脂製ハンドルと、硬いステンレス鋼でできた切れ味鋭い刃という両輪で、現在のはさみの原型になりました。

サクサク切れ味良好。吸い付くようなハンドル部分も気持ちよく使える。右利き用はさみ3000円(ペーパーインテリジェンス)
 

[1971年]最古の蛍光ペン

スタビロ ボス
一度見たら忘れられない平たい形は偶然の産物

STABILO
スタビロ ボス

アメリカを訪れた際、学生が教科書をペンでマーキングしているのを見て、ドイツ人オーナーが閃いたのが文章の上から塗れちゃう画期的な蛍光マーカー。

平たいユニークな形状は、持ちやすくて面白い形をああでもないこうでもないと模索するなかで偶然誕生。なんと円錐形の粘土模型を叩いて平たくしてみたら、しっくりきたのだとか。
 

ポップな形状とカラーで、デスクの上に出しっぱなしでも絵になる文具だ。6色セット。1200円(エトランジェディ コスタリカ)

 
※表示価格は税抜き


[ビギン2019年3月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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