特集・連載
ラベンハムの定番キルティングジャケットがまさか!?
”あの衿”好きもこれは浮気する♡ だって立っちゃったんだもの
平成最後の名門・神アレンジアウター 大好きな王道ブランドの逸品じゃないと財布の紐が緩まない……。でもいつものド定番には、もうワクワク感がない……。そんなジレンマを抱えるベーシックラバーに最適解があります。それが、名門の神アレンジ。平成最後を知ってか知らずか、欧米から渾身の変化球が届いています。これは、モノ好きハートにどストライクでしょ！ この記事は特集・連載「平成最後の名門・神アレンジアウター」#02です。
スーツにラベンハムのキルティングジャケットを羽織ったビジネスマンは冬場の風物詩。そういう人たちって、軽い着心地はもちろんのこと、装いに英国的な品を加味してくれるコーデュロイ衿のことも溺愛してるんじゃないかと思うワケです。
なのに、ご覧の新作ではその衿をまさかのスタンドカラーに。意外や意外、これが長めの丈と抜群の相性を見せ、よりノーブルな一着に変貌してる！
キザに見えないかとコートの衿立てスタイルを躊躇していた人も、ハナから立ってるコイツなら免罪符になるはず。気張らず気取れる一着として、ぜひお試しを。
スタンドカラーに神アレンジ
スーツ姿がよりシャープな印象に！
ライフスタイルテーラーのジャケット1万8500円、同パンツ1万1000円（以上、アーバンリサーチ ドアーズ ららぽーと豊洲店） フラテッリ ルイージのタイ1万5000円、ユナイテッドアローズの靴2万3000円（以上、ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店） アーバンリサーチ テーラーの鞄2万8000円（アーバンリサーチ 表参道ヒルズ店）
ラベンハム／LAVENHAMのウェイブレッド
立ち衿は裏面がコーデュロイのためシャキッと立ち、長めの丈と相まって、ちょっと貴族が羽織る上着のようなバランスに。もちろん衿を寝かせて着ることもでき、その場合の見映えも新鮮。6万2000円。（渡辺産業プレスルーム）
ラベンハムのロゴ
※表示価格は税抜き
［ビギン2019年1月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
