常識を疑え!? ワンポイントで使えるBREAK！ザ・型！なアイテム４選

一見普通に見えるけど……とんでもない機能性を持つもの、ちょっとの変更が大差をもたらしたもの、思わず膝を打つ発想がいっぱいです。技術の進んだ現代ならでは！

今回は型破りなアイデアで、格段に魅力がアップした馴染みのアイテムをご紹介。グッとお洒落巧者になれますよ！

使えんじゃんキッズ用！

TIMEX

この見慣れぬ顔のタイメックス、じつはキッズ用。アメリカでは子どもが初めて手にする時計として圧倒的な支持を得ているキッズモデルも、日本ではまだまだ知られぬ存在。

子ども用とはいえシックなブラックを選べばガキっぽくならず、径35mmとスマートなサイズながら腕元での主張も十分。U-5000円のお手頃プライスなら、サードウォッチとして申し分ナシです！　4800円（DKSHジャパン）
 

小さめでもしっかり主張

アレ!? バックルがデカい！

合わせているソックスは、次にご紹介するPENDLETON

BIRKENSTOCK

バックルがデカくなったことで、定番顔が超ラグジュアリーに！　艶やかなバックルの主張によりボリュームのある冬のウェアとも好バランスで、オイルドレザーの表情も革靴に劣らぬ上品さ。

さらに中敷きまで同色のレザーにすることでサンダル然とした印象も払拭されてます。もちろん夏にも履け、オールシーズンの活躍をお約束。2万2000円（ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス）

ソックスにまで伝統柄が！

PENDLETON

秋冬のビルケン履きに＋ソックスは定石ですが、ぜひ取り入れたいのがペンドルトンのソックス。ラグやブランケットでお馴染みのカラフルな伝統柄も、ソックスだとこれまた新鮮な印象に。

主張の強い柄模様もワンポイントなら取り入れやすく、単調な着こなしのコク出しにもピッタリ。ブランドを象徴する柄ゆえイバりが利くし、USAメイドってのもソソられます。各1900円（エイアンドエフ）

誰が着ても“美(ビ)ッグシルエット”な
新発想“ラップスリーブ”

SCAIR

ラップスリーブとは、肩と袖の縫い付けをなくし、肩から腕にかけて一枚のニットで包むように仕立てられた新設計。ゆえに肩幅の広さにかかわらず、幅広い体型にナチュラルにフィット。
 

 
ルーズに着ても肩が落ちたようにだらしなくならず、腕には美しいドレープも生まれ誰でもニュアンス上手なシルエットが叶います。インに着て肩がゴロつかないのも嬉しい。各1万9000円（コモンテンポ原宿）
 

※表示価格は税抜き

［ビギン2018年11月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。