特集・連載
「コマネチ!?」この秋、世界のキタノの新作に全ロゴファンが笑った!?
2018年11月 ビギンベスト10 気温が下がってきたから、冬服に対するブツ欲は湧き上がってきてるのでは? ってことで、ビギンでは即戦力アウターを中心にガッツリ紹介していきますよー! と、その前に、足元にもご注目を! 今月のいいモノランキング第1位は、見た目じゃわからないけど、ワールドワイドにその足跡を残すかも!? なド肝を抜く一足です!! この記事は特集・連載「2018年11月 ビギンベスト10」#01です。
キタノブルーのロゴキャップ
おいダンカン、ついに発売されたぞバカヤロウ! と、唐突な入りですみません。というのもこちら、世界のキタノこと、ビートたけしプロデュースのアパレルブランド「キタノブルー」のキャップ。よ~くロゴを見てみると……え? もしかしてコマネチ!?
振り返れば、ビギンは2016年に「動物ロゴポロシャツ 天下一武道会」という謎の企画を敢行し、女子ウケロゴを大調査。そこで見事1位に選ばれたソンタクの柴犬ポロが即完売と、これまでロゴに並々ならぬこだわりを見せてきた本誌としては、取り上げないわけにいかないでしょう!
さて、こちらのロゴですが、製作にあたっては実際の写真をトレース、腕や足の角度まで“そのまんま”たけし本人のコマネチを再現したそう。そのこだわりはまさに義太夫、いやグレート。
被ればラッシャーならぬ、ヨッシャー男前なこのキャップ、ガダルかなり高い確率で注目を集めそうです!
あの伝説のギャグを超忠実に再現したロゴ!!
ポロシャツもコマネチ(笑)
オリジナルのインド超長綿「サルージャ糸」を甘く撚ることで膨らみと柔らかさをもたせ、自然な光沢を実現。紺ほか全3色。1万8000円。
ビートたけしが初めて手掛けるアパレルブランドとして今年5月にスタート。バッグを背負ったロゴのゴルフラインほか、たけし本人が描いた絵を裏地に使ったジャケット、Tシャツやトート、ジーンズなども。半数以上が日本産と、生地にもこだわった50商品ほどをラインナップ。6000円。
(問)キタノブルー
https://kitanoblue.store/
※表示価格は税抜き
[ビギン2018年11月号の記事を再構成]
写真/工藤 恒(アルフォース) 文/井上健太郎 編集部