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「どうしてワーク&ミリタリーは定番なのに、サーフ&スケートはそうじゃないの?」。いやいや、ちょっと待ってください。実は昔からサーフ&スケート=ヨコノリには定番と深~い♡な関係にあったんです。前編に続き、今回も“ヨコノリ”と定番アイテムの♡な関係を解説します。

 

100人スケーターを集めれば、80人以上は必ず穿いているはず!

ディッキーズ 874ワークパンツ

ディッキーズといえば、約100年続いている説明不要のワークウェアブランド。第二次世界大戦中にはアメリカ陸軍の制服にも採用され、カジュアルパンツとしては’90年代のスケボーブームにより人気を獲得した。
 

バイク好きのスケータージェイソン・ジェシー
バイク好きのスケーター ジェイソン・ジェシー

当時の人気スケーター、ジェイソン・ジェシーや現代のスケボーシーンを牽引するアレックス・オルソンなどを中心に、“スケーターの制服”として定着。現在では、多ブランドが別注を求める人気定番ブランドへと成長した。

現代のファッションアイコン アレックス・オルソン
現代のファッションアイコン アレックス・オルソン

 

 

ディッキーズの874ワークパンツ

Dickies/ディッキーズ
874ワークパンツ

1967年の発売からファンを魅了し続けるザ・アメリカンスタンダード・ワークパンツ! 5500円。(ディッキーズ プレスルーム)

 

アイビーを経て、ハードコアスケーターのアイコンに!!

レミ レリーフ×ビームス プラス ダービージャケット

サンフランシスコ在住の著名アーティスト、バリー・マッギー。彼が収集しているのが、キャップショルダータイプのブルゾン(通称ダービージャケット)だ。’60年代はアイビールックの定番、’80年代にはハードコアなスケーターを中心に、人気を博した。
 

ストリートアートを牽引する鬼才バリー・マッギー
ストリートアートを牽引する鬼才 バリー・マッギー

 

レミ レリーフ×ビームス プラスのキャップショルダージャケット

レミ レリーフ×ビームス プラス/REMI RELIEF×BEAMS PLUS
キャップショルダージャケット

クラシックなダービージャケットを、コーデュロイ&ダウンで現代版にアレンジした逸品。4万9800円。(ビームス プラス 原宿)

 

サーフ&スケートブランドだけじゃない。
ヨコノリメッカのご当地Tもマストアイテム♪

サーフ&スケートブランドだけじゃない。ヨコノリメッカのご当地Tもマストアイテム♪

ヨコノリフリークが愛してやまないTシャツ。もちろんサーフ&スケートブランドのものはカルチャーを表現するのにうってつけだが、誰もが決まってそこをチョイスしているわけではない。

’70年代にカリフォルニアに憧れたサーファーたちがUCLAのウェアをまとったように、サーフィンやスケートボードが盛んな地のローカルTシャツも、自己表現するうえで大切なツールになるってワケ。

あなたは西海岸押し? それとも東海岸押し?

 

インアンドアウトバーガーのTシャツとマジェスティックのTシャツ

 
(左)マジェスティック/Majestic
Tシャツ

ヤンキースのオフィシャルもの!ニューヨークのスケータースタイルをアピールするのに手っ取り早い一着だ。3900円。(アドナスト)

(右)インアンドアウトバーガー/In-N-Out Burger
Tシャツ

みんな大好きなファストフード、カリフォルニアのバーガーショップならやっぱりココ! 4600円。(フリークス ストア オンライン)

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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