服飾資産 第一章:普遍的なモノ
「ポロ ラルフ ローレン」の2プリーツ チノでノンシャランとした雰囲気を楽しむ
流行がどう転んでも、装いの核として活躍し、なんなら年を重ねるほど、ますますサマになっていきそう……。そんな普遍的な魅力を備えたアイテムの中から、とりわけモノ好きの琴線に触れる資産価値ある品を選び抜きました。こんな時代だからこそ、まずは定番の底力にご注目を!

古き良き名画の世界観がライトオンスの生地に宿る
無骨なチノにはないノンシャラン感が肝
デニムと並ぶ、普遍のカジュアルパンツであるチノパン。様々なブランドが手がけてますが、映画『アニー・ホール』でウディ・アレンが穿いていたような素朴な味わいを求めるなら、頼るべきはポロ ラルフ ローレンでしょう。
そもそも同作はラルフ御大が衣装を監修しており、劇中で着用されたのもポロチノというのが定説ですから。中でも狙い目はご覧のモデルです。広いワタリと2本のインプリーツにより、古着市場で高い人気の往年のポロチノを思わせる存在感があり、一本取り入れるだけで装いのコクがアップ。
さらに、洗いをかけたライトオンスの生地も魅力。穿き心地がよいだけでなく、ヤラッとした風合いが無骨なチノにはないノンシャランとした雰囲気も演出します。ウディのように肩肘張らず洒落て見せたい人には、間違いのない一本です。
ウディ・アレンのような気取らぬオシャレを楽しめる!

POLO RALPH LAUREN[ポロ ラルフ ローレン]
2プリーツ チノ
ワタリ広めのテーパードシルエットといい、腰に配した2本のインプリーツといい、80〜90年代のポロチノを彷彿とさせるルックスに仕上げた新作チノ。生地は洗いをかけたライトオンスのコットンツイル。4万2900円(ラルフ ローレン)
ヨーロピアントラッドも

カントリースタイルも

※表示価格は税込み
[ビギン2026年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
