孫の代まで引き継ぎたい[100万円の腕時計]

【ブレモン】100万円以内で買える英国製ジャンピングアワーの”鉄仮面”、どうコーデする?

100万円の予算で一生モノの時計を考えたとき、多くの人が無難なデザインを選びがち。でも中には、大枚叩くからこそ、周囲に差のつく個性的な一本を望む人もいるでしょう。巷で話題を博す英国の時計ブランドで見つけたモデルはそんな方々に絶好。ジャンピングアワーという通好みのギミック、そしてその鉄仮面のようなクールなルックスが、あなたの非凡なセンスをしっかり伝えてくれます。

人気スタイリストが考える
時計のこなし方

PROFILE
四方章敬さん

スタイリスト

四方章敬さん

ドレスからカジュアルまで、独特のエレガンス漂うスタイリングを行う敏腕。時計にも精通!

鉄仮面、もしくは仏語で“モントレ・ア・ギシェ(窓付き時計の意)”と呼ばれるスタイルを持つジャンピングアワーウォッチは、小ぶりのドレッシーなデザインのものが大半。その点ブレモンは陸・海・空・宇宙に対応するハイパフォーマンスなツールウォッチを主体とするだけに、「テラノヴァ ジャンピングアワー」もどこか無骨なイメージをたたえているのが魅力。

ちなみにこのデザインは、20世紀初頭の塹壕時計に着想を得ているそう。四方さんもこのタフ&エレガントな雰囲気はスタイルのアクセントに重宝しそうだと言います。

「どこかスチームパンク的なテイストもあり、インダストリアルデザインを好む人にウケそうですよね。ただ、このシャープでソリッドな雰囲気を生かすなら、トラッドなファッションというより、ちょっと無機質と言いますか、ノームコア的な装いのほうがいいでしょう。色柄もあまり使わず、モノトーンですっきりまとめたほうが時計が映える。時計自体にプレシャス感があるため、たとえばポプリン生地の白シャツ+黒スラックスのようなシンプルな格好に合わせても、十分オシャレにキマるはずですよ」

Point①
グレーのカーデでアンニュイに!

グレーのカーデでアンニュイに

この時計はフェイス全体が覆われているため、SSのシルバー色が他の時計以上に強調されます。それを自然に馴染ませるには、こういう無彩色コーデがおすすめ。白シャツ + グレーカーデの合わせも、鉄仮面のアクをイイ具合に中和します

グレーのカーデでアンニュイに
ジョン スメドレーのカーディガン6万6000円(リーミルズ&カンパニー) ホワイトマウンテニアリングのシャツ4万7300円(ホワイトマウンテニアリング) ユーゲンのパンツ7万4800円(イデアス) ロッツァのメガネ4万6200円(デリーゴ ジャパン) クロケット&ジョーンズの靴13万2000円(グリフィンインターナショナル)

Point②
ブラックの都会的ブルゾンにバングル感覚で

ブラックの都会的ブルゾンにバングル感覚で

シルバー色とコントラストのつく黒アウターに合わせて、バングル感覚で着用するのもアリでしょう。ただモダン味の強いモデルなので、あまりラギッド感の強いアウターはチグハグになるかも。ここで紹介したような都会的なスポーティさを備えた黒ブルゾンがおすすめ

ブラックの都会的ブルゾンにバングル感覚で
ホワイトマウンテニアリングのブルゾン7万1500円、同Tシャツ(グレー、白)各2万6180円、同パンツ4万6200円(以上、ホワイトマウンテニアリング) ニューバランスの靴1万6940円(ニューバランスジャパン お客様相談室) ベルトはスタイリスト私物

 
※表示価格は税込み


[ビギン2026年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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