孫の代まで引き継ぎたい[100万円の腕時計]
【ロンジン】GMTの先駆が作る小径コンビパイロットは実力・コスパともに最高峰だ
時計価格の高騰が続く中、1832年創業の名門中の名門にもかかわらず、常に良心的な価格で上質な時計を提供し続けているロンジン。今回はその中から、実用性に優れたGMT機構搭載モデルにフォーカスしました。往年のパイロットウォッチのような硬派なルックスながら、小ぶりなケースとさりげないゴールド使いによって、独特の気品も漂う逸品。格上のデイリーウォッチが欲しい人の最適解です!

人気スタイリストが考える
時計のこなし方

スタイリスト
四方章敬さん
ドレスからカジュアルまで、独特のエレガンス漂うスタイリングを行う敏腕。時計にも精通!
回転ベゼル付きのブレスレットウォッチは、本来スポーティーなアイテムです。しかし今回紹介したロンジン スピリット ズールータイムは、大きすぎない39mmサイズのため、ビジネスでも違和感なく着用できるのが魅力。四方さんも「セットアップやジャケパンなど、カジュアル寄りのビジネススタイルが多い人には、むしろ、こうした適度に存在感のあるモデルが使いやすいはず」と太鼓判を押します。
とはいえ本作はSSとゴールドのコンビ仕様のため、派手な印象とならないか気になる人もいるでしょう。そうした場合は、装いをシンプルにまとめれば大丈夫だと四方さんは言います。
「たとえばコンビ時計に柄ジャケットを合わせると、全体の印象がゴテゴテしがちです。服は無地を選ぶのが最もスマート。それが今どきのユルッとしたシルエットであれば、さらにこなれた感じになるでしょう。一方、休日カジュアルで合わせる場合も、シックに見せたいなら色数は控えめに。茶やベージュなど、ゴールドと相性のよい色を取り入れると、コンビ時計が備える色気が浮かず、大人っぽくまとまります。ちなみに足元は、オンオフとも、ある程度ボリュームのある靴を選ぶと、この時計の存在感をしっかり受け止めてくれます。晴れて購入の際には、ぜひ試してみてください」
Point①
ベージュのニットポロでコンビ時計をマイルドに

時計がスポーティーなため、軽快な仕立てで、少しリラックス感あるカーキ色のセットアップと合わせています。インは白でもいいのですが、時計のゴールドを馴染ませるべく、ベージュのニットポロをチョイス。ぐっと大人っぽい雰囲気に仕上がりました

Point②
バブアーのゴールド金具が時計とリンク!

黒文字盤に合わせて黒のデニスラと黒のワラビーをコーデ。ここでアウターまで黒だと印象が重くなるため、上着は茶のバブアーに。茶はゴールドと相性のいい色ですが、バブアーはジップの金具がゴールドのため、この時計に一層ぴったりです

※表示価格は税込み
[ビギン2026年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
