やっぱりビームスが好き!
【ビームス50年を総ざらい】こんなにあった!? 貴重な写真で振り返るBEAMS系統図
38年と10か月、通算453号。ビームスから遅れること約11年で生まれたビギンは、創刊当初からず〜〜〜〜〜っと彼ら彼女らのことを追いかけてきました。めでたすぎる50周年を祝すとともに、次の50年を隣で走るべく、その過去を、現在を、未来を、ビギンらしく深掘りしていきますよ。公私混同上等、だってやっぱり、好きだから!

50年でこんなに増えた、その枝葉を一望!
BEAMS系統図
アメカジ、ドレス、カルチャー、ライフスタイルまでビームスを系統図で総ざらい! レーベル立ち上げ頃の貴重な写真も一部掲載しているので、当時の空気も一緒に味わってくださいな。
1976年
ビームス

“BASIC&EXCITING”を掲げる、ビームスの原点となるメンズカジュアルレーベル。スポーツやワーク、ミリタリーをベースに、アイビーやロック、サーフカルチャーまで柔軟にミックスし、その時代ならではのスタイルを生み出してきた。

一軒のアメカジショップから始まり、ファッション、ライフスタイルやカルチャーへと世界を拡張。半世紀でこれだけ枝葉を広げても“面白いものを見つけて届ける”というビームスらしさは、当時から現在まで、変わらず受け継がれている。

アメカジの系譜
1999年
ビームス プラス

“永年着られる飽きのこない本物の男服”を掲げてスタート。アメリカがもっとも輝いていた時代のスタイルを軸に、オリジナルからインポート、ヴィンテージまでを独自の視点で構成。流行に左右されることなく、時代を超えて長く付き合えるスタンダードを今も磨き続けている。

2011年
ビームス ゴルフ

ゴルフとファッションを自由に融合するレーベルとして始動。オレンジレーベル、パープルレーベル、B.G.THREEの3軸で、街とコースをシームレスに行き来するスタイルを確立。プレーする時間だけでなく、その行き帰りまで含めて、新しいゴルフカルチャー&スタイルを育んできた。

2017年
SSZ

2017年、加藤忠幸氏がデザイナー兼ディレクターとして自身のブランドを立ち上げる。サーフやスケートを背景にした自由な発想と、既成概念に縛られないモノづくりで独自の立ち位置を確立。肩の力を抜いた独特の空気感で、ファッション業界をはじめ服好きたちを魅了している。

2026年
ビームス ハート

アウトレットを中心に歩んできたレーベルだったが、2026年の春にファッションや生活雑貨、体験を融合したライフスタイルショップへとリニューアル。装う・暮らす・遊ぶを一つの空間で楽しめる、日常にいちばん近いビームスとして、毎日にちょっとしたワクワクを届けている。

ドレスの系譜
1978年
ビームスF

“FUTURE”の頭文字を冠して誕生。アメリカンカジュアルをルーツに持つビームスが、ヨーロッパのクラシックを独自に咀嚼。時代に流されない品格を備えたドレススタイルを築き、洒落者たちの装いを支え続けてきた。

1981年
インターナショナルギャラリー ビームス

世界の感性をいち早く取り入れるレーベルとしてインポート商品を中心にスタート。“洗練された混沌”を掲げ、モードもストリートも分け隔てなく取り込みながら、既成概念にとらわれない新しい価値観へと導いてくれる。

2003年
ブリッラ ペル イル グスト

大人の男の色気と遊び心をテーマに、サラリと着こなせる服を提案。トレンドに頼らず、自分らしい装いを楽しむための一着を厳選。肩肘張らないエレガンスと、さりげない色気や洒脱な空気感が、このレーベルの真骨頂。

ウィメンズ&キッズの系譜
1984年
レイ ビームス

「The Way of Chic」を掲げる、ビームス初のウィメンズレーベル。旬のムードと普遍的なスタイルを自由な感性でミックスし、自分らしいおしゃれを楽しむ女性たちを魅了し続けている。トレンドを上手に取り入れながらも、気負わず楽しめる今らしい着こなしへと導いてくれる。

1998年
ビームス ボーイ

メンズ服の持つ強さと背景にあるデザインに憧れを持つ女性へ向けて誕生したレーベル。時代を超えて愛される着こなしを提案する。
2002年
エッフェ ビームス

上質を知る大人の女性へ向けたレーベル。洗練されたシルエットとクラシカルな美しさを軸に、国内外から選び抜いた一着が揃う。
2003年
デミルクス ビームス

仕事も休日も自分らしく楽しむ女性のためのレーベル。「Bright」「Clean」「Balance」を軸に、旬とベーシックが心地よく調和する。
2003年
フェルメリスト ビームス

「着ることは楽しいこと」を掲げるレーベル。審美眼で選び抜いた服や小物を通して、装う喜びを教えてくれる一軒として親しまれる。
2008年
こども ビームス

子どもの豊かな感性を育むライフスタイルショップ。ウェア、玩具、インテリア、雑貨まで国内外から厳選し、親子の毎日に寄り添う。
2017年
ビームス クチュール

デッドストックや既製品を新たな価値へ生まれ変わらせるリメイクレーベル。神田恵介と共に、一点物のような魅力を紡ぎ出している。
ライフ&カルチャーの系譜
1992年
bPrビームス

暮らしを彩る雑貨やステーショナリー、アクセサリーを軸に誕生したライフスタイルレーベル。「Elements of Life」を掲げ、世界中から集めたジャンクからハイエンドまでを自在にミックス。毎日の暮らしを少し楽しく、少し豊かにしてくれるモノとの出会いがここにある。

1998年
Bギャラリー

ジャンルや知名度にとらわれることなく、多彩なアーティストの表現を紹介する「文化発信空間」。作品を展示するだけでなく、人と人、人とカルチャーが交わり、新たな才能や価値観に出会える場でもある。訪れるたびにビームスならではの、時代の気分や感動を体感させてくれる。

1999年
ビームス レコーズ

時代を映す音楽から色褪せない名盤まで、ジャンルや年代を越えてセレクト。レコードやCDはもちろん、オーディオ製品や書籍なども揃え、音を聴く時間や空間までも豊かに彩りながら音楽のあるライフスタイルを提案する。耳だけでなく、日常まで心地よく彩ってくれる存在だ。

2002年
ビームスT

“ART FOR EVERYDAY”を掲げて誕生したTシャツ専門レーベル。世界中のアーティストやクリエイターと協業し、Tシャツをキャンバスに見立て自由な表現を映し出す。一枚ごとに異なるメッセージや価値観をまとうことで、カルチャーをもっと身近に楽しむことができる。

2003年
フェニカ

「デザインとクラフトの橋渡し」を掲げ、日本の手仕事と北欧をはじめ世界各地のクラフトを結ぶレーベル。ウェアから器、食品まで幅広く扱い「less global, more local」の思想のもと、手仕事や暮らしの知恵、その土地ならではのモノづくりの魅力を伝えている。

2008年
トーキョー カルチャート by ビームス

東京から生まれるアートやデザイン、カルチャーを世界へ発信。作品やデザインプロダクト、トイなどジャンルを越えて取り上げ、東京という街ならではの自由な感性や創造性を映し出しながら、今、この街に息づくカルチャーの熱量を軽やかに切り取っている。

2016年
ビームス ジャパン

日本の魅力を国内外へ届ける拠点として誕生。2016年に新宿でオープンし、食や工芸、ファッション、アートなどの幅広いジャンルを横断して提案する。日本各地に息づくモノづくりや文化を独自の視点で掘り起こすことで、日本の新たな魅力を発見させてくれる。

2021年
コーリング

クリエイティブディレクター・佐藤幸子氏が手掛けるプロジェクト。久留米絣や肥前陶磁器など、日本各地に受け継がれる伝統技術を、現代の感性と暮らしに馴染む形へと昇華。土地に息づく技と魅力を未来へつなぎながら、職人の手仕事に新たな可能性を吹き込む。

2022年
ビームス カルチャート

アートやエンタメ、デザインといったカルチャーの領域を、グローバルに推進するプロジェクトとして始動。それぞれの要素をセレクト、ミックスし、未知の思考・感情・感性に出会わせてくれる。2025年には、ニュウマン高輪に初となる単独店をオープンした。

2026年
ビームス マンガート

2022年に誕生した「マンガート ビームス」を刷新し、2026年に始動。マンガ、アニメなどのジャパンカルチャーにスポットを当てるプロジェクトで、作品の奥深い価値や魅力を独自視点で届けている。写真はさらにその前身である「マンガート ビームスT」の店舗。

ライセンスブランド
1997年
ビルウォールレザー

1985年、カリフォルニア・マリブで誕生したハンドメイドジュエリーブランド。ビームスでは1997年から取り扱いを開始し、数々の別注やイベントを実施。両者の強い信頼関係から生まれる無骨さと繊細なクラフトマンシップが息づく名作を今なお送り出し続けている。

2013年
マミタス

中川翔子とビームスで生み出した、愛猫の名を冠したブランド。ファッションとカルチャーを融合した“楽しい、おもしろい”をテーマに、彼女本人の個性やライフスタイルを表現する。好奇心あふれるすべての人へ、ギザカワユスになれる独自のスタイルを発信している。

2015年
ピルグリム サーフ + サプライ

ニューヨーク・ブルックリンで誕生し、2013年から取り扱いをはじめ、2015年には国内旗艦店を渋谷にオープンさせる。サーフを軸に、アウトドアや自転車、アートまでを自然体で結び、都会と自然を行き来する、心地よいライフスタイルを軽やかに映し出している。

※表示価格は税込み
[ビギン2026年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
