新旧2大サンダルを徹底解剖。健康サンダルの元祖「ビルケンシュトック」とリカサンの筆頭「ウーフォス」
誰もが知っているあの「定番」にまつわる常識からウンチクまで、でサクッとお勉強! 今回のテーマは、この酷暑の中で避けては通れない「サンダル」です。

足元の健康はカラダの健康
歩を快適にする新旧2大サンダル
昨今は靴下と合わせて冬サンダルとしても履けるファッションアイテム。もともとは健康目的だったのはご存知ですか? 別の手法で足をサポートする2ブランドを解説します。
経年変化も堪能できる
矯正靴を極めた古老

BIRKENSTOCK[ビルケンシュトック]
ボストン
1976年に誕生した、足を覆う安心感とコンフォートな履き心地を両立する名作。サボ型サンダルなら、ソックス合わせで冬まで履くことができる。2万4200円(ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス)

BIRKENSTOCK[ビルケンシュトック]
アリゾナ
1973年の発売以来、代表作として人気を牽引してきた定番モデル。2つのバックル付きストラップで、足の甲のフィット感をさらに高めることができる。1万8700円(ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス)



もっと知っ得コラム
快テクソール徹底比較
オールEVA

ストラップの留め具以外はすべてEVAで成型されたモデル。軽さ、柔らかさに富み、ビーサン感覚で取り回しが容易。オリジナルフットベッドで培った足裏形状は健在だ。
スーパーグリップ

さまざまな職業のために専門性を高めた“プロフェッショナルシリーズ”で用いられているスーパーグリップソールを搭載。防滑性が高く地面をしっかり捉えることができる。
ダイレクトインジェクションPU

ポリウレタンのアウトソールと一体成型され、優れた柔軟性と耐久力を誇る。アウトソールの深い溝は歩行の推進力を高めて泥はけをよくする、アウトドアにも最適な仕様だ。
BIRKENSTOCK[ビルケンシュトック]

1963年、カール・ビルケンシュトックが解剖学に基づく形状のフットベッド付きサンダルを開発。足裏のアーチ構造を支える凸凹が設けられているなど、長時間歩いた後でも快適な歩行を後押しする、健康サンダルの元祖だ。ボストンやアリゾナなど世界の都市名を商品名にしているのは「親しみやすいから」だとか。
雲上の履き心地を体現する
リカバリーサンダルの筆頭

OOFOS[ウーフォス]
ウーアー
シャワーサンダルとも言われるスライドタイプの「ウーアー」は靴下との相性も良く、スポーツの後の休息に最適な一足。一般的なシャワサンよりもソールが厚く、ファッション的アプローチでも履ける。8580円(アルコ)

OOFOS[ウーフォス]
ウーオリジナル
ブランドを代表するトップセラーモデル。鼻緒まで「ウーフォーム」による一体成型で、指を痛めにくいのが嬉しい。カラバリや別注モデルも豊富で、色やデザイン違いで何足も買ってしまう業界人が多数。8580円(アルコ)


もっと知っ得コラム
スマート室内履きにはリカバリーサンダルを
階段の上り下りも軽快に♪

冬になると、夏にガシガシ使っていたサンダルはクロゼットへ。でもリカバリーサンダルのフワフワした快適な履き心地を、夏だけしか味わえないのはもったいないなぁ……。
そこで、かつて本誌がインテリア特集で提案したのが、リカバリーサンダルの室内履き。季節を問わず一年中ラクチンを味わえると話題になりました。近年リカバリーサンダルのなかでもリーズナブルな価格で人気の高いウーフォスを、部屋履きやオフィス履きとして活用する人が急増中なんだとか。
そもそも疲れて帰宅後に素足で過ごすより、履いているだけで足の疲労を和らげて回復させてくれるリカバリーサンダルのほうが、部屋使いとして理にかなってるんじゃないでしょうか!?
OOFOS[ウーフォス]

スポーツ後に履くことで足を休める「アクティブリカバリー」を提唱し、2011年に誕生した、リカバリーサンダル界のパイオニア的存在。フワフワな履き心地を実現する独自素材「ウーフォーム」を採用し、歩行による足腰への負担を軽減する機能性が特徴だ。現在はファッションサンダルとしても人気を博している。
※表示価格は税込み
[ビギン2026年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
