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LEDじゃ味わえない。「コールマン」の名作が“真夜中の太陽”と呼ばれるのはなぜ?
いつの時代も褪せない魅力を備える名品もあれば、時代に即した改良によってさらなる魅力を得るモノもある。日々新たな傑作も生まれていますから「定番」の認識にも常にアップデートが欠かせません。そこでビギンは、令和の世に沿う名品“ベストセレクション”を刷新するべく、数多の永世定番や気鋭の傑作までをあらためて吟味。“いま本当に価値のある”アイテムをここに選定いたしました!
Coleman[コールマン]
ワンマントルランタン286A

LEDでは味わえない力強くも柔らかな明かり
真夜中の太陽。じつに趣のある表現ですが、コールマンが開発したホワイトガソリンランタンがこう呼ばれるには理由があります。
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Coleman
ONE MANTLE LANTERN 286A
Φ16 × H31cm。1万9580円(コールマン カスタマーサービス)
1914年、コールマンは電気の普及が遅れていた地方に向けて、このランタンを開発しました。それまでの主流は灯油ランプで、夜間の作業に使うには明るさに難があったのです。

その点、マントルを白熱させる仕組みのガソリンランタンは、比較にならないほど明るかった。倒れてもガソリンがこぼれない構造も喜ばれたといいます。農家にとってそれはまさしく、真夜中の太陽だったのです。

数値では測れない心地よい明るさが感じられるのもこれの魅力。今なおその趣はキャンプ場で受け継がれています。
※表示価格は税込み
[ビギン2026年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
