【太デニム】ミドルエイジが穿くならコレ! 名門ブランドが作る“骨太”な新作6選

待ちに待った春到来&恒例の春ファッション特集! ということで編集部一同張り切って臨んだものの、2026年のファッションはちと様子が違う!? というのも、数年前のような大きなうねりというよりは、様々なトレンドが乱立しているのが令和のファッション事情。今一度読者の視点に立ち返り、諸兄が抱えていそうなお悩みをまるっとレスキュー!
Q.玉石混交、大流行りの太デニム。ミドルエイジが穿くならどうしたらいい?
A.骨太ブランドの太めを狙いなさい!
【ブランドの背景も作りも骨太じゃなくちゃ】
今どきデニムのメインストリームといえば、なんといっても太デニム。今やファストファッション系のブランドでも手軽に入手できる時代ですが、デニムに一家言あるミドルエイジが穿くには、シルエットが太いだけでは少々物足りないワケで……。そう、欲しいのは、デニムブランドとしての正当な背景を持ち、かつ作り込みも抜かりのない骨太な一本です。
そこで候補に挙がるのが、米国の3大ブランドや日本の実力派が作る太デニムです。たとえば、米国代表の一角・リーからは、誕生101周年を迎えた不朽の名作・101-Zをリラックスフィットにアレンジしたモデルが登場。一方、日本デニムの雄・フルカウントからは、春夏に最適なライトオンスデニムを用いた定番ワイドストレートがお目見えしました。
西を見ても東を見ても、今シーズンはミドルエイジのニーズにドンピシャな太デニムが鈴なり状態。その中からシルエット、生地、ディテールまで吟味された完売必至の6本を徹底解剖しました。
名門の看板モデルをベースにした信頼の太デニム

モンキータイムのブルゾン3万4980円(ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店) チャンピオン × ビームスのTシャツ1万5400円(ビームス 原宿)、ティンバーランドの靴3万800円(VF ジャパン)
Lee[リー]
101 101周年ライダース 101-Z ルーズ
ワタリにたっぷりゆとりを持たせつつ、裾にほんのりテーパードをきかせることでリラックス感と大人っぽさを両立。タテ落ちの美しいデニムはカイハラ製の左綾デニム。2万5300円(エドウイン カスタマーサービス)

101-Z伝統のジップフライはばっちり踏襲
アメリカのおじさん的な’90年代風ワイドシルエットが気分

orSlow[オアスロウ]
スーパーダッズ デニムパンツ
「アメリカのおじさんが穿いてそう」がテーマの人気作「ダッズ フィット」を大幅ワイド化。ブランド史上最太ながら、テーパードシルエットでだらしなさを払拭。13オンスの国産デニムを使用。3万1790円(オアスロウ)

細部のステッチも使い分けていなたさを表現
リアルな色落ちにこだわった現代的ワイドテーパード

NEEDBY VINTAGE[ニードバイヴィンテージ]
ハラジュク
東京ブランドが放つ太デニムは、ヒップにボリュームを持たせることでヴィンテージデニム風のダックテイルを表現。環境負荷を抑えたi-Next染色によるリアルな色落ちも見どころ。3万9600円(ゲストリスト トーキョー)

色落ちに加えパッカリングも迫真の出来ばえ
穿き心地は軽快ながら色落ちはヴィンテージ級に重厚

エンジニアド ガーメンツのシャツ4万7300円(エンジニアド ガーメンツ) スローンのカットソー1万1000円、ニット4万6200円(以上、ザ ショップ スローン 自由が丘) パラブーツの靴10万1200円(パラブーツ青山店) ブルース セントリックのキャップ8580円(メイデン•カンパニー)
FULLCOUNT[フルカウント]
0105SSW ワイドデニム
ブランド伝統のジンバブエコットンの13.7オンスデニムが使われた定番ストレート。この絶品セルビッジデニムを軽くしなやかな11.5オンスデニムにアップデートすることで春夏向きの一本に。3万580円(フルカウント)

隠しリベットなどヴィンテージ風味が薫るディテール群
永世定番の称号が冠されたキング・オブ・太デニム

Levi’s[リーバイス]
501 ルーズ
501の黄金バランスをそのままにヒップから裾までをゆったりと再設計。裾にかけてのテーパードシルエットと14オンスデニムならではの落ち感によって見た目はすっきり。1万6500円(リーバイ・ストラウス ジャパン)

ディテールも501! フロントは伝統のボタンフライに
カウボーイ向けの定番デニムがごん太シルエットに変身

Wrangler[ラングラー]
USオリジナルワイド
1964年に誕生したロングセラー、13MWZをワタリから裾にかけてズドンと落ちるワイドストレートに。生地は綾目の向きを変えることで強度を高めたブロークンデニム。1万5400円(エドウイン カスタマーサービス)

ねじれにくく破れにも強い名物デニム生地
※表示価格は税込み
[ビギン2026年5月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
