【定番は不変】ニート デザイナー・西野さんの10年後SNAP

服好きたちにとっての“10年愛せる服”とは
何着てる? 正解は10年後タイムカプセルSNAP
数々の「10年愛する服」を紹介してきた本特集も折り返し。というわけで、この難解なテーマをファッションのプロたちにも考えてもらいました。「ズバリ、10年後に何着てますか?」という至ってシンプルなお題をもとに、十人十色の10年後をLet’s SNAP! 10年後に見返すのが楽しみだ~。
定番は不変。変わるのはサイジングだけ
現在42歳

ニート デザイナー
西野大士さん
1983年生まれ。2015年にパンツ専業ブランド「ニート」を立ち上げ、現在はPRオフィス「にしのや」の経営も手掛ける。10年後の目標は「子育てに一段落つけて趣味を増やす」。
10年後……52歳
すべて本人私物
ちょうどファッション業界に身を置いて20年目なんです。で、今回のテーマを考えてみると、結局この20年の振り返りだったなと。キャンディストライプのシャツは、プレスとしてもお世話になったブルックス ブラザーズのもの。
サイジングはオーセンティックだから、カチッとも着られるし、着崩しても良い。ニートのトラウザーズは創業時から穿いているけど、我ながら廃れない(笑)。
ジョンロブはここ最近でハマって、今や半年に1回フルオーダーしています。あえてのエキゾチックレザーが、50代の良いハズシになりそうでしょ?
存在感バツグンのオーストリッチ
※表示価格は税込み
[ビギン2025年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
