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ルーツを知って今らしく着こなす 全7種類もオーダーできる!
「麻布テーラー」流の“強化書”コート買い説
麻布テーラーのオーダーコートは伝統的なデザインを基盤にしながらも、時代の変化に寄り添いディテールやシルエットを巧みにモディファイ。そんなルーツに根差したコートは説得力が段違い。装いにもおのずと“格”が生まれます!
背景のあるコートを纏えばお洒落の説得力も増します
秋冬スタイルの顔といえば、コート。全体に占める割合が最も高く、最初に目に飛び込んでくるのがその理由です。というわけで、これを制すものが秋冬スタイルを制す。ここは、オーダーコートのパイオニアたる麻布テーラーで、コートを強化しようじゃありませんか。
麻布テーラーでは、ドレスコートの王様たるチェスターフィールドから、スポーティなフィールドコートまで、7種類のコートをオーダーすることが可能。すべてが由緒あるオーセンティックなコートであり、スタイリッシュなだけでなく“背景”まで纏えるのが、服好きから支持される所以です。
今季は、優雅なAラインを描くバルマカーンコートが新登場。精緻な採寸を反映した型紙が、その美シルエットを際立たせることはいうまでもありません。
生地や仕様を選べるのも、オーダーならではの魅力。それぞれのコートの紹介とともにルーツやコーデの“買い説”も添えたのでこれも参考にしつつ、硬派な背景とイマドキ感を併せもった理想のコートを誂えてくださいませ♡
【バルマカーンコート】テーラードの技が活きる優雅なAライン
azabu tailor[麻布テーラー]
Balmacaan Coat(バルマカーンコート) スタート価格/7万1500円~
ルーツに即した優雅なAラインを描く新型コート。職人がアイロンでクセをとりながら形にする、一枚袖の贅沢な作りも見逃せない。写真は、伊・カンポーレ社の軽やかなチェック柄ツイードを用いた一着。比翼を省いたボタンフロントにするなどの選択も可能だ。12万4850円〈オーダー価格〉
フロントは、ボタンが外側から見えないよう裏に布を当て、そこにボタンホールを配した比翼仕立て。シンプルですっきりした見た目となり、自ずと印象も洗練される。またボタンフロントも選択可能。
贅沢な一枚袖のラグランスリーブ。肩周りに継ぎ目ができないため印象がすっきりするとともに、肩の可動域が広がり腕を動かしやすいというメリットも。
着こなし買い説
グレンチェック生地のコートの着こなしでは、チルデンベストをイン。グレーの繋がりを持たせることで、力の抜けたスタイルも上品にまとまる。グレージュのコートの着こなしでは、茶系の同系色グラデで、エレガントにまとめた。
くだけたニットスタイルもグレーのコートで上品に
ニットスタイルへ、イタリアE.トーマス社のグレンチェック生地で仕立てたコートをオン。ぐっと大人な雰囲気に。麻布テーラーのコート14万6850円、同パンツ2万9700円〈オーダー価格〉、同ニットベスト1万6500円、同マフラー1万9800円。他はスタイリスト私物。
優しげなグレージュで大人の余裕を醸す
グレージュのコート生地は、滑らかなタッチの国産ヘリンボーンウール。ブラウンスーツと合わせ、温かみあふれる秋冬スタイルを。麻布テーラーのコート17万9850円、同スーツ16万4450円、同シャツ1万7600円〈オーダー価格〉、同タイ1万450円。他はスタイリスト私物。
バルマカーン買い説
スコットランド・インバーネス近郊“バルマカーン”が発祥
和製英語でいうステンカラーコート。バルカラーコートとも呼ばれ、第一ボタンを開けても閉めても着られる衿型を特徴とする。名前はスコットランド・ハイランド地方のバルマカーンに由来し、1850年頃に当地で誕生した。そもそもは厚手のツイード製だったとされ、ラグランスリーブ&フレアシルエットに特徴があった。ファッションアイテムとして流行したのは、1930年代後半のアメリカ。以来、アイビーに欠かせないアウターとして愛されている。