迷ったら何を合わせる? シーン別ポロシャツコーディネート作法
【オン⇔オフ問わず着まわすためのシーン別コーディネート作法】
定番のポロシャツだけに、コーディネートに取り入れやすいのは間違いない!のですが、実はシンプルだけに合わせの妙が効いてくるってこと、ご存知ですか? ここで、こっそり伝授します♡
【Business】
迷ったらセットアップ一択
クルーよりもちゃんと見え!
シンプルな定番アイテムだけに、ときに幼く見える嫌いも……。そんなときは迷わずにセットアップとのコーディネートにチャレンジしてみて。ジャケットのかしこまった雰囲気を、鹿の子ポロのスポーティな素材感がよき抜け感として活躍してくれるはずです。色は、極力ベーシックな大人カラーを選ぶと、合わせやすくてオススメですよ!
【Casual】
インナー使いするならカラーポロ
休日のポロ使いでのルール、そのイチと言えば、カラーポロを選ぶこと。そのココロは、装いを一気に洒脱にできるから! ついつい、お洒落を追求するあまりにシンプルな装いになりがちですが、一歩先のお洒落をするならば、原色に近いカラーニットを合わせてみましょう。年齢とともに衰える肌のくすみを補って余りある、素敵な第一印象が作れるはずです!
【Golf】
王道の襟付きタックイン
令和のゴルファーは、襟付きと言えどモックネックのカットソーを着用してコースにでる方も多い。ので、逆手にとって定番のポロを着用していると、爽やかで“きちんと感”を演出できちゃったり。ここでの注意点は、必ず“タックイン”するってこと。街着での常套手である「ふんわりタックイン」もいいけれど、潔くきちんとタックインすると好印象なゴルファーになれますよ。
レジェンドにみるグリーンでの心得「ネック」編
上写真右のタイガー・ウッズはモックTでモダンに。上写真左のアーノルド・パーマーは、時流でもあるトラッドなポロシャツコーデが定番だった。
※コーディネートはすべて参考商品です。
[ビギン2025年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。