NASAが認めた「ゼロハリ」アルミ製アタッシェが日常使いの小型版に進化

月の石を運んだアタッシェが日常使いのコンパクトサイズに

【ゼロハリバートンのスモール アルミニウム ATT】

他社では使用するのが困難な6000番系アルミ合金を独自製法で成型したミニマルなアタッシェ。昔から製品の完成度が高く、アポロ11号に採用されたのもじつは市販品。本作には、小物類の収納に重宝するサブポケットを装備。付属のレザー製ショルダーストラップを接続すれば、肩掛けにもなる2WAY仕様だ。W25×H17×D6㎝。9月下旬発売予定。8万8000円。

小さくNASAいました

大阪・関西万博では米国パビリオンで月の石の展示を見た人も多いはず。こちらはアポロ17号が採集した、今のところ人類が“最後”に月面着陸した際の標本。人類“初”は無論、1969年にNASAのアポロ11号が持ち帰ったものですが、それを運んだのがゼロハリのアルミ製アタッシェだったってのも有名な話。

そんな記念すべきオリジンと同じ6000番系アルミ合金を採用しているのが本作。ハンパなく高強度なため加工が難しく、他に採用するブランドがないほどの素材ですが、特殊なプレス加工を駆使することで成型。わずか1mm厚に仕上げているんです。

携帯品が少ない今どきは、このくらいのサイズ感が気分と、ビギンも以前から推しているミニバッグ。サコッシュは子どもっぽい。もっと大人見えするモノが欲しいなんて人にドンピシャ！　洗練された素材に意匠、逸話も月並みじゃこざいませんね♪

メイン+3室のサブポケットで小物がバラつかない

付属のレザーショルダーを付けると肩掛けも可能

（問）ゼロハリバートン カスタマーサービス
➿ 0120-729-007

 
※表示価格は税込み

［ビギン2025年11月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。