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【祝25th】だれもが夢中になるパック界の雄「ミステリーランチ」読本

ミステリーランチ

ミステリーランチのナゾ解き集中講座

ミステリーと名の付くブランドだけあって、ここには深掘りしたくなるナゾが満ち満ちている! 25の“?”にズバッとお答え!

【Q.1】ミステリーランチの由来は?

【A.1】テレビ番組名
デイナ氏が幼少期に見ていた番組“ザ・ラジオ・ランチ”が着想元。農場(英語でランチ)が多い土地柄にもハマったのが決め手に。

ザ・ラジオ・ランチ

【Q.2】クレッターワークス時代の代表作は?

【A.2】フリップ
クレッターワークスの創設時に展開されていた、クラシカルな登山用パック。原宿の直営店にはオリジナルがひっそりと飾られている。

フリップ

【Q.3】デイナのパック作りの始まりは?

【A.3】クライマーのパック修理
70年代初頭にミシンを購入して自らのギアを製作し始めたデイナ氏。それを見た仲間たちがパックの修理を依頼してきたのが起源だ。

【Q.4】製品名はどうやって決めるの?

【A.4】生誕の地、ボーズマンの地名etc.
製品によっても異なるが、地元のアウトドアスポットや動植物の名前から拝借したもの、端的に目的を示したものなど、バリエは豊富。

【Q.5】ロゴデザインってずっと同じ?

【A.5】数回変更している
創業当初は“ワークス@ミステリーランチ”というブランド名だったことから、初期ロゴは特に異質。単独名義になった04年頃からも、幾度かマイナーチェンジされている。

ロゴデザイン

【Q.6】アメリカ軍に採用されたのはいつ?

【A.6】2004年にネイビーシールズから依頼
デイナデザイン時代のパックを使用していたネイビーシールズ(米国海軍特殊部隊)が、新しいパックを提供して欲しいと要望。「BDSD」というパックがミステリーランチ初の軍事契約モデルに。

ネイビーシールズ

【Q.7】ミリタリー以外ではどこで愛用されてる?

【A.7】森林消防隊や山岳レスキューチーム
我々一般人は言うまでもなく、過酷な作業に従事する公的機関から、CIAやFBI等の国防・諜報関連組織まで、広く親しまれている。

森林消防隊や山岳レスキューチーム

【Q.8】デイナの右腕っているの?

【A.8】レネー・シペル=ベイカー
生まれも育ちもボーズマンという生粋のモンタナレディ、ベイカー氏は、クレッターワークス時代からデイナ氏を支える熟練スタッフ。

【Q.9】ボーズマンに移住者が集まってるってホント?

【A.9】全米から続々とアウトドアマンが集結
自然を愛す人々が多く移住してきたことで、人口上昇率は全米屈指に! また、著名人の別荘が建つなどして、田舎町だったボーズマンは徐々にお洒落タウン化。

【Q.10】3デイアサルト CLにウエストベルトは付いてる?

【A.10】収納可能なライブウィング・ウエストベルトが!
幅広いシチュエーションで着用されることを念頭に、未使用時は本体に格納できる特殊なライブウィング・ウエストベルトを完備。

ライブウィング・ウエストベルト

【Q.11】USA製とアジア製の違いって?

【A.11】品質はどこも同じ!
品質マネジメントに関する国際規格「ISO 9001」を取得。米国内やアジアの複数の工場と契約して生産しているが、どこで作ってもクオリティの高さは不変だ。

【Q.12】製品テストはどうやって?

【A.12】遊びという名のフィールドテスト
自社製作したテスト用機器を活用しつつ、フィールドテストも敢行。各分野のアンバサダーたちからもフィードバックを得ている。

遊びという名のフィールドテスト

【Q.13】パーツの選定基準は?

【A.13】ミルスペックよりも厳しい社内基準
生地やバックル等、使用するパーツには厳格な社内基準が。これはアウトドア業界水準やミルスペックより数段厳しいものだそう!

パーツの選定基準

【Q.14】店舗のデザインを担当したのは?

【A.14】パシフィックファニチャーサービス
国内の実力派家具メーカー兼ショップに依頼。米国の本社兼工場で使われている機材や什器などのデザインを取り入れ、ボーズマンに訪れたような世界観を構築。

【Q.15】アメリカではどこで売られている?

【A.15】専門店や政府機関!
登山やハンティングの製品は各々の専門店で。ミリタリーとファイヤーファイター向けの製品は、政府機関への直接販売と公式サイトが主な販売チャンネルだ。

【Q.16】大型パックのフロントポケットってナニ?

【A.16】伝統的なキスリングをアレンジした意匠
テラプレーンなど大型パックの正面に並ぶポケットは、キスリング(ヨーロッパの伝統的なパック)のサイドに付いていたポケットを、デイナ氏がフロントに移動。ポケットの容量や使い勝手を犠牲にせず、パック全体をスリム化させた。

大型パックのフロントポケット

【Q.17】ヨークが交換できるってホント?

【A.17】初回のみ無償で♡
ミステリーランチ東京では独自サービスを実施。デフォルトのヨークは大多数のユーザーに正しくフィットしてくれるが、小柄な人や大柄な人は初回のみ無償交換OK。

ヨーク

【Q.18】プロパーチェスプログラムってナニ?

【A.18】アウトドア業界で活躍するプロフェッショナルを対象としたプログラム
プロアスリートや山岳ガイド等、アウトドア産業に従事する方は、特別価格で製品を提供してもらえる、夢のような登録制プログラム。ただし登録には審査が必要なので、該当者は迷わず相談しましょ。

プロパーチェスプログラム

【Q.19】お店でしか買えないモノってあるの?

【A.19】ボムパック
ミステリーランチ東京のオープンを祝して製作。雪崩を防ぐスキーのパトロール隊員に向けてデイナデザイン時代に開発された、名作の復刻版だ。12万3200円。

ボムパック

【Q.20】デイナや本国スタッフに会える?

【A.20】日本好きなのでチャンスあり
実はデイナ氏は毎年のように日本を訪れてる。その際は必ずミステリーランチ東京に立ち寄るそうなので、マメに通うのが成功法!

【Q.21】パック以外で人気のモノって?

【A.21】アクセサリー類も充実のラインナップ
ワッペンやシェラカップからキャップやTシャツに至るまで、物好きを魅了するアイテムも多数あり。右から1430円、1760円、4180円、4840円。

アクセサリー類も充実のラインナップ

【Q.22】人気のヒップサック、フルムーンの由来は?

【A.22】お尻が満月のようで♡
その昔、デイナ氏は仲間と山で写真を撮る際、ズボンを脱いでお尻を出しては“フルムーン”と叫んで悪ふざけしてたそう(苦笑)。その流れでヒップバッグならこの名前を!と命名された。8800円。

ヒップサック

【Q.23】ヒップモンキーの由来も知りたい!

【A.23】サルが抱きつくようにフィットするから
「マウンテンモンキー」や「スパンキーモンキー」等、モンキー名義の製品は創業時から存在。いずれも抱きつくようなフィット感が名の由来だ。1万450円。

ヒップモンキー

【Q.24】おかわり定番ってあるの?

【A.24】ボイドバッグ
小物の整理にもジャストなポーチ「ボイドバッグ」は、カラーやサイズのバリエも豊富で、リピート買いする信者多数。2750円~。

ボイドバッグ

【Q.25】パックのデザインが様々違うけど?

【A.25】根底は変わらない!
登山にハンティングにトラベルと、複数の文化を拠り所としているだけに、デザインもまた多種多様。だが“各々の用途にベストな製品を!”というビルト・フォー・ザ・ミッション魂は通底している。

パックのデザインが様々違う

商品の問い合わせ先/エイアンドエフ
☎ 03-3209-7575
MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)公式オンラインストア

※表示価格は税込み


写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/黒澤正人 高橋庄太郎(P5) イラスト/TOMOYA

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