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【祝25th】だれもが夢中になるパック界の雄「ミステリーランチ」読本

ショップに行ってわかった!
MRのニューベーシックBEST5
売れ線の看板商品だけを作り続ける軟派なブランドとは違って、25年間ひたすら“丈夫で使いやすい”を更新し続けてきた=新製品を開発し続けてきたミステリーランチ。オンリーショップの長に、新定番の地位を確立しつつある精鋭をリコメンドしていただきました。
「ミステリーランチのことなら何でも聞いてください!」
ミステリーランチ東京 店長 寺尾 彰さん
ミステリーランチの国内代理店を担うエイアンドエフに四半世紀勤めるアウトドアギアマスター。1を聞いたら10返してくれる知識とおもてなし精神は、まさにクレイジーの領域。
「現代的ニーズを捉えたミステリーランチの新たな顔」

MYSTERY RANCH[ミステリーランチ]
2DAY ASSAULT(2デイアサルト)
新定番を教えてください! と聞いて真っ先にチョイスしてくれたのがこちら。「もともと代表作の『3デイアサルト』と、『1デイアサルト』が展開されていたんですが、“中間サイズが欲しい”という声が多くて企画されたモデル。
3ジップアクセスやモールなどの象徴的意匠が踏襲されていて、見た目的にもミステリーランチらしさが漂っていますし、PCを背面の脇からダイレクトに取り出せるような専用スリーブが設けられていたり、現代的なニーズも捉えている。容量的にもデイリーに、アクティビティにと使いやすいし、汎用性という面でも突出していると思います」/W31 × H53 × D29cm。1.4kg。27L。3万8500円。
PC室にダイレクトでアクセス可能
フューチュラヨークシステムは健在
上部にも複数のジップポケットが
「顔面は都会的ですが内面はザ・ミステリーランチ」

MYSTERY RANCH[ミステリーランチ]
DISTRICT PRO(ディストリクトプロ)
「肩掛けできる大きめなバッグが欲しいけどメッセンジャーは嫌という要望に応えるのが、この新定番ショルダーです」。パッと見はミニマルで、ある意味ミステリーランチっぽくない!? と思ったら、「お察しの通り、顔つきは都会的なんですが、使いやすさや細部の作り込みを知ると“やっぱりミステリーランチじゃん”と体感していただけるはず!」と、自信たっぷりなアンサーが。
「とくに凄いのがアクセス性のよさ。ガバッと開くけど開きすぎない、絶妙なサイズと角度に設計されている。視認性の高い裏地とも相まって、荷物の出し入れ時にストレスを一切感じません」/W38 × H29 × D23cm。0.9kg。17L。2万3100円。
仕切りが多彩で誰でも収納上手に
フロント部分にまで収納スペースあり
背面にもジップポケットとトロリー用スリーブを完備
「“旅に効く”を極めたスーツケース的パック」

MYSTERY RANCH[ミステリーランチ]
MISSION ROVER 45(ミッションローバー 45)
「トラベルカテゴリーの製品には“ミッション”という名前が付けられるんですが、今作はそのなかの3wayパック。背負い、肩掛け、手持ちと多彩な持ち方が選択できます」。たしかに移動が多いトラベルシーンでは、持ち方をコロコロ変えるのがザラだから、これは重宝しそう!
「スーツケースのようにガバッとフルオープンできたり、視認性が高いけど荷物が引っかかりにくいモノメッシュを内部に使用していたりと、旅に効く仕様が満載。カーボンコーティングされた生地は、少々の雨ならへっちゃらだし、摩擦にも強いから荷物を預ける場面でも安心安全に使えます」/W33 × H53 × D30cm。1.8kg。42L。4万1800円。
見やすくて丈夫なモノメッシュ
旅向きデイパでも背負い心地は◎
ボトム部分にはシューズも格納できる
「小さくても“丈夫で使いやすい”を犠牲にしない作り込みが魅力」

MYSTERY RANCH[ミステリーランチ]
BINDLE 10(ビンドル 10)
「荷物量の減少によって人気急上昇中なのが、このショルダートートです」。これもまたミニマルで街映えしそうじゃありませんか!
「実はもともとレコードバッグを普段使い向きの製品へとアレンジしたシリーズなんですが、ミニマルな外見に反して、実用性の高さは折り紙つき。
内部に深さの異なる2つのジップポケットを設けているから、荷物を仕分けやすかったり、自立できるように設計されていたり、総裏地仕様だから頑強だったり。ミステリーランチイズムはしっかり反映されています。“小ぶり=ペラい”という先入観がある人ほど試していただきたいですね」/W28 × H31 × D18cm。0.4kg。10L。1万2100円。
内部の両面には深さの異なるポケットを配置
立体パターンだから自立してくれるのも◎
生地が二重だから耐久性抜群で長持ち
「“薄くて軽い”を極めつつも可能な限りタフ&快適に」

MYSTERY RANCH[ミステリーランチ]
IN & OUT 18(インアンドアウト 18)
コンパクトに畳める軽量性抜群のパックもまた、何度も仕様変更が繰り返される新定番だそう。「過度なギミックを省いてとにかくシンプルに設計されていますが、この手の“小さくて軽い系”のパックとは一線を画す作り込みが特徴です。例えばハーネス。
わずかながらパッドを入れつつ、裏はメッシュ地にする等、可能な限り背負い心地を犠牲にしないように設計されている。ボトルや折り畳み傘なんかもスッポリ収まる深めのサイドポケットも備えられていますし、意外と荷物もたっぷり入る。普段使いはもちろん、山でアタックサックとして使う人も多い隠れ名品です」/W23 × H39 × D20cm。0.4kg。18L。1万5400円。
手の平サイズに畳めるから持ち運びも便利
サイドポケットにはドローコード付き
ハーネスには薄手のパッドとメッシュ裏地が