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マックス・ビルが手掛けた名作

マックス・ビルが手掛けた名作も、クォーツ式ならより手頃に入手できちゃうんです。

“シンプルな機能美”をモットーとするバウハウスの哲学が注入された不変の名作として、たびたび紹介してきたコチラ。

半世紀以上前の作品とは思えないほどモダンなアートピースは、流行とは無縁で長~く愛せるから、ただでさえ元取れ保証付きの優良時計。

なんですが、じつはよりお手頃価格のクォーツ式も存在してるんです! 顔つきはまんまマックス・ビルデザインながら、機械式より買いやすく7.9mmと激薄。

巨匠は薄さにこだわって手巻きを好んだなんて噂を考えると、じつはさらに薄いクォーツの方が本意に近いのかもっ!?

ドーム風防の存在感も際立つし、いいこと尽くめですよ。

 

マックス・ビル by ユンハンス クォーツ画像
(左)ref.041 4811 00 (右)ref.041 4463 44

クォーツだけの変わり種もあり
マックス・ビル by ユンハンス クォーツのref.041 4811 00/ref.041 4463 44

同ブランドにはクォーツ式にしか存在しないレアマックス・ビルもあり。グリーンステッチを採用してポップに味付けしていたり、華やかなシルバーサテン文字盤を採用していたりと、いずれもマニア受けするユニーク仕様に。

(左)ref.041 4811 00/径38mm。SSケース。カーフベルト。8万9000円。(右)ref.041 4463 44/径38mm。SSケース&ブレス。10万1000円(以上、ユーロパッション)

 

きらびやかなシルバーサテン文字盤
きらびやかなシルバーサテン文字盤

 

ref.041 4811 00 さし色効果も期待できるグリーンステッチ
さし色効果も期待できるグリーンステッチ(ちなみにデイトもグリーン!)

 

ref.041 4811 00裏ブタ拡大画像
裏ブタに巨匠のアートワーク入り

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年8月号の記事を再構成]
写真/谷口岳史 文/吉田 巌(十万馬力) 黒澤正人 スタイリング/鈴木 肇 イラスト/田中 斉

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