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イッセイ ミヤケのTWELVE NY0P001 アップ

あのアップルも惚れ込んだ世界の深澤デザインを、時間を確認するたびに愛でられるという贅沢。

深澤直人氏といえば、これまで多様なジャンルで名作を生み出してきた世界的プロダクトデザイナー。

最近のハイライトといえば、自身がアートディレクターを務めるマルニ木工の“HIROSHIMA”が、アップルの新社屋に採用されたことでしょう。かのアップルも惚れたとあって、氏のデザインは改めて評価が鰻上りに。

で、じつはイッセイ ミヤケの腕時計のなかにも、同氏が手掛けたものがあるんです。

元に添えておくだけで世界基準の美的センスを纏える手とくれば、服装が簡素になる夏のキーアイテムとしても最適かも。

 

深澤直人氏が手掛けたのがコチラ

イッセイ ミヤケのTWELVE NY0P001画像

“機能” と“美” をひとつにするセンスに脱帽
イッセイ ミヤケのTWELVE NY0P001

SSケースの内側を12角形にカッティングすることで、文字盤上に数字などを表記せず、時分針を備えるだけで直感的に時刻を確認できる。機能美あふれるデザインはサスガのひと言。径38mm。3気圧防水。クォーツ。カーフベルト。3万2000円(セイコーウオッチお客様相談室)

 

マルニ木工のHIROSHIMA画像

代表作「HIROSHIMA」はアップルの新社屋に採用

広島県の老舗木工家具メーカー、マルニ木工。同社のアートディレクターも務める深澤氏が生み出した「HIROSHIMA」は、なんと昨年完成したアップルの新社屋に数千脚採用されたんだそう! W56×H76.5×D53cm。座面高42.5cm。ビーチ材9万円~(マルニ木工)

 

深澤直人氏写真

デザイナー 深澤直人さん
1956年生まれ。auのインフォバーをはじめ、数々の“一世風靡”を生み出してきた才人。

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年8月号の記事を再構成]
写真/谷口岳史 文/吉田 巌(十万馬力) 黒澤正人 スタイリング/鈴木 肇 イラスト/田中 斉

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