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Aug-20-2025

タイアップ

マムートの黒デイパに“四角”じゃない新たな刺客!? 新作「ALTO」には、街使いスペックが全部ある

1862年にロープメーカーとして創業し、今では世界有数のアウトドアブランドに登り詰めたマムート。一流アルピニストも御用達、クライミングギアの超名門だけあって、アウトドア好きほど、登山のイメージが強かったかもしれません。

しかし近年は、山で培った技術・機能を街向けに活用した、スクエア型デイパ「セオン」が大ヒット! 「From Work To Climb」をテーマに、アウトドアの機能性をビジネス使いできるのが新鮮でしたよね。そしてこの夏、新作の「アルト」が登場するのですが、こちらは山の技術・機能をタウンユースの利便性へと最大限に追究したもの。仕事に遊びに、ときにはそのまま山へ。アルトのポテンシャルを紐解いてみます!

すべては一本のクライミングロープから始まった-
163年の歴史で培った、モノ作りへのブレない信念がある

mammut

マムートは1862年、ドイツでロープ作りを学んだカスパー・タナーが、スイス・ディスティコンにて設立。その後、長年培った技術を基に、1943年に「マムート」という名のクライミングロープを生産。この頑強なロープが、アルプスに挑む登山家から高い評価を受け、’50年代から本格的なクライミングギアメーカーにシフトしていったのです。

1978年にはいち早く防水透湿素材、ゴアテックス採用したジャケットとパンツを発売! 1984年に世界初のソフトシェルを開発するなど、バッグ、フットウェアまでトータルで本格的なギアを拡大し、世界的なアウトドアブランドへと成長。マムートのアイテムの目印といえば、マンモスのロゴ。マムートはドイツ語でマンモスを意味しているんです。

最新テクノロジーを結集した最上位モデル

W33×H61×D26㎝。3万8500円

先程、新作の街デイパ、アルトは「山で培った技術・機能を街向けに活用した」と説明しました。ならばまずは、マムートの登山パックのフラッグシップモデル「デュカン スパイン 28-35」も見ておくべきです。というのも、マムートの山の技術と機能のスゴさがわかるから! 

マムートは頑丈なロープ製作が原点にあることから、バックパックも素材から妥協がありません。「デュカン スパイン 28-35」の外装には、軽くタフで撥水性のあるポリアミドを使用。ポリアミドはサステナブルな素材を使い、耐久撥水加工は環境に優しいPFCフリーです。

またフロントには雨や汗などで濡れた荷物を仕分けし、通気性よく乾燥を促す大ぶりなポケットを装備。そしてハーネスは肩に当たる部分には柔らかなパッドを入れ、下にいくに連れて徐々に薄くなっていくアナトミカルシェイプ。心地のいいフィットで荷重を分散してくれます。

マムート独自の背面機構「アクティブ スパイン 3.0」

でもってデュカン スパインにある、極め付きのテクノロジーがこちら! マムート独自の背面機構「アクティブ スパイン 3.0」です。

この機構はハーネスとヒップベルトがセパレートしているように見えて、センターのフレームでつながっています。背負って歩くと、ヒップベルトとハーネスが連動して左右に動く。すると行動中にずっと最適なフィットで背負うことができ、バランスが一定に保たれる→自然な体の動きが続き、ムダな疲労がなくなる、ってワケ!

そして身長によって、ハーネスの高さを3段階に変えることが可能。身長に合わせて荷重がウエストで安定し、バックパックの重みで上半身が左右に揺れるストレスがなくなります。また背負うと、背中とバッグの間に空間ができ、空気が流れて熱がこもらない♪ 

登山のバックパックは、とにかく背負い心地が良し悪しを左右するアイテム。デュカン スパインはその点を理解し尽くした、従来のバックパックとは異なる、軽々とした感覚を味わえる逸品でした。

このように、マムートのバックパックは、長らくアルプスと向き合い、登山家のフィードバックを反映して、細部までとにかく手が行き届いて使いやすい。では、そんな山の技術・機能を活かした、イカした街デイパを見てってみましょ~!

アルプスで長年培った、山由来の耐久性&快適性がある!

過酷な高山環境で磨かれたテクノロジーが実現する、「軽さと持ち運びやすさ、耐久性のベストバランス」。これが、マムートが考える普段使いに最適なバックパック。新作のアルトは一体、どんなモデルなんでしょう!?

ブランドの理念を体現する街使いモデルの最新形

前提として、マムートの街デイパは「From Work to Climb」。文字通りビジネスシーンの「Work」から、アクティブな活動の象徴としての「Climb」へ。仕事から山まで、自由なライフスタイルをサポートするコンセプトがあります。

ゆえにビジネスで使えるシンプルで都会的なデザインと、「アフター6」もアクティブに行ける機能の共存が最大の特徴!

耐久性と耐水性に優れるリップストップナイロン

最近はビジネスバッグでも重要なチェック項目となっている防水性。ゲリラ豪雨などの急な雨で、PCやタブレットなどのガジェット類、重要な書類が濡れたらもう大惨事ですからね。

その点もアルトは安心。900デニールのタフなリップストップナイロンに、PFCフリー耐久撥水加工を施して、水をピンピン弾きます。

荷重を軽減し、長時間背負ってもヨユー♡

ハーネスは前のフラッグシップモデル、デュカンにも見られたアナトミカルシェイプ。柔らかパッドから徐々に薄くなっていく細やかな作りで、フィット感よく荷重を分散してくれます。

またビジネスでバックパックを使うと、ジャケットの肩が擦れて生地がダメになる、ってことがありますよね? でもハーネス裏には滑らかな生地を使い、ジャケットの肩擦れ対策もしてあるんですよ♪

タウンユースを最大限に追究した利便性&デザイン性がある!

タフな耐水ナイロンにアナトミカルシェイプのハーネスと、まさに山由来のスペックがあることはわかりました。では使用時間の多くを占める、タウンユースでの利便性とは!?

その①PCスリーブ

「From Work to Climb」ですからね。仕事に欠かせないPCを持ち運ぶための、クッション入りのPCスリーブを備えてます。

PCが飛び出さないよう、スリーブの開口部をドローコードで締めることも可能です。さらに小物収納に便利なポケットと、大ぶりなメッシュポケットも装備。

その②サイドポケット

サイドには、飲み物を簡単に出し入れできるボトルホルダーが付属。折り畳み傘の収納にも使えます。左の22Lモデルは外付けですが、マチにやや厚みがある28Lは、サイドのファスナーポケット内にボトルホルダーが付属。

さらにこのファスナーポケットからメイン室にアクセスができ、底部の荷物も取り出しやすい。かつ、バックパックのフォルムを美しくキープできるという、街で嬉しいメリットもあります。

その③ヘルメットポケット

アルトシリーズには全サイズにヘルメットポケットが付いています。これは自転車移動の多い、欧州のライフスタイルに即した作りだそう。

ただ日本においても自転車乗りに便利だし、そうでなくとも、サッと取り出したい荷物を入れておくのに便利。ときには登山パックみたいに、濡れた荷物を分けたいときにも役立ちます。

街にも馴染むスタイリッシュなデザイン

こちらは都心部での1シーン。オールブラックのミニマルデザイン、ロゴも1トーンのアルトは、キレイめな格好にもすんなり違和感なくハマる。山で培った技術・機能を惜しみなく注ぎつつ、まさにタウンユースの利便性を追究してることがわかります!

山でも街でも美しく、スイスブランドの美意識が感じられるデザインですね~。このようにアルトは、オーセンティックなデイパ型ながら、ビジネスもアクティブにもこなせて、姿も凛々しい。これって街デイパの最高峰といえるんじゃないですか!?

サイズ違いでよりどりみどり!

左から18L/W28×H47×D10㎝。1万6500円。22L/W28×H48×D11㎝。1万7600円。28L/W28×H48×D14㎝。1万9800円。34L/W29×H50×D17㎝。2万2000円。

4種のサイズ展開で、ライフスタイルに合わせて選べるのも嬉しい限り! トップが拡張できるロールトップの34Lは、山好きにもうってつけですよ。

ちなみに……マムートの街デイパは「ALTO」以外もまだまだある!

ビジネス映えする四角型で大ヒット

W30.5×H46.7×D14.5㎝。2万5300円

タイトルにあった“四角”とはこちら、「セオン トランスポーター25」のこと。「From Work To Climb」のはじまりとなったバックパックで、もとはマムート社員のため、アウトドアからオフィスにもそのまま使えるようにと、開発されたモデルです。

外装は耐水仕様、PCスリーブのある収納には止水ファスナーが使われ、雨対策はバッチリ。ハーネスは山のDNA仕込み、人間工学に基づいた設計で背負いやすい。さらに都会的なスクエアフォルム×マンモスロゴまでブラック1トーンデザイン。スーツにもすんなり馴染んで、ときにはブリーフのように横持ちできると、大ヒットを果たします。

また「WORK」と「CLIMB」のコンパートメントがあり、「WORK」にはPCや書類などの仕事道具を。「CLIMB」にはウェア類をたっぷり収納できて、シューズボックスも装備。アフター6のジムワークから出張にも大活躍する、画期的なバッグでしたね~! 現在も大好評発売中。

アウトドアの王道を行くレトロ顔

W27×H45×D22㎝。1万7600円

レトロアウトドアなティアドロップ型「エクセロン 20」もあります。都会的なオールブラックにカジュアルなフォルムで、気兼ねのない汎用性が魅力ですが、作りはマムートの伝統を具現化したもの。外装はタフで軽いジュニアバリスティックナイロン。

耐久撥水加工も施されて、ちょっとした雨ならへっちゃらです。大ぶりなフロントポケットとサイドポケットも備えているので、普段使いからハイキングにもシームレスに使えます。あると何かと役立つミニカラビナが付属し、マムートの哲学「安全第一」を連想させるセーフティオレンジもアクセントに効いていますね。

さらにメイン室には、16インチまで対応の大型PCスリーブを備え、オフィスカジュアルOKな方にもオススメなモデル!

セオンとエクセロンについてもっと詳しく知るならこちらをチェック!

しかも今ならお得なキャンペーン開催中!

マムートの街デイパ、気になったモデルがあったら、早めにチェックしておくべきです! というのも8月14日(木)~9月3日(水)の期間、From Work to Climbキャンペーンを開催。対象製品1万5000円(税込)以上ご購入のお客様に、トレッキングシューズも入る便利な「マムート・オリジナルシューズケース」をプレゼントしてま~す!
※数に限りがありますので無くなり次第終了となります。
※セール・アウトレット商品は対象外になります。

新シリーズの「アルト」をはじめ、あるとないとでは大違い。山由来のテクノロジーで磨かれたマムートの街デイパで、普段から楽しい冒険気分♪ ぜひ体験してみてください!

商品の問い合わせ先/マムート・スポーツグループジャパン  ☎03-5413-8597
公式サイトはこちら

※表示価格は税込みです


写真/椙本裕子 文/桐田政隆 スタイリング/宮崎司 ヘアメイク/北村達彦 編集/鍵本大河(Begin)

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