【カラーは黒一択】軽快さ＆上品さを両立するグルカなスニーカーサンダル5選

グルカなスニサン

【2025年の世界トレンドがわかる!?　靴＆サンダル万国履く覧会】
日本では20年ぶりの開催となり、蓋を開けてみれば大賑わいの大阪万博。世界中から集結する最新の技術や文化に浮足立つのも結構ですが、文字通り足元がおろそかになってません？（笑）というわけで本パビリオンでは、ビギンが2025年の靴＆サンダルの最新トレンドを徹底ガイド！　夏の主役を決める万国“履く”覧会、堂々開幕です！

軽快さと品のよさをイイとこどり！
【SNEAKER SANDAL LIKE GURKHA】グルカなスニサン

ココに注目！
■酷暑の昨今、“スニサン”の注目度が急上昇中
■爪先から踵までを覆う形状なら“グルカ”見え
■スポーティすぎず品のよさも獲得！

その手があったか、こうクルカ！

もはや革靴はおろかスニーカーでも酷を感じてしまうニッポンの夏。でもさすがにサンダルだとペラペラすぎると言うか、カジュアルがすぎる。そんな向きからスニーカーとサンダルのハイブリッド的な“スニサン”が足元の喜望峰として発見され久しいですが、ビギンとしてはとりわけグルカサンダル型のスニサンに決め打ち！

夏らしくもほどよく品あり

ニードルズのカーディガン3万1900円（ネペンテス）　ギローバーのシャツ2万4200円、ユナイテッドアローズのパンツ2万2000円（以上、ユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店）

上の写真のようなきれいめの着こなしにも対応するのが主な理由ですが、そもそもここ数年、「快適さと品のよさを両得できる」とグルカ人気が高止まりしてますし。　　　

で、薦めたいブランドの一つがシャカ。1990年代に南アフリカ共和国で誕生し一時その歴史が途絶えるも、2013年に日本人の手により復活を果たしたサンダルブランドです。その代表作であるハイカーは、抜群の歩きやすさもさることながら、編み込み状のアッパーがまさにグルカの面持ち。

「サンダルながら革靴的な品のよさ」を踏襲するためにも、選ぶべきカラーは黒一択。兎にも角にもホットなジャンルだけに、各社の意欲作が高機能博覧会の様相、これは目移りしてしまうかも！

サバンナでも余裕!? なバツグンの歩きやすさ

グルカなスニサン

SHAKA［シャカ］
ハイカ

2013年に日本人の手でリボーンされた、骨太サンダルブランドの逸品。オリジナルのアウトソールはサメの歯のような形状で、街履きでもアウトドアでも高いグリップ力を発揮。ミッドソールはEVA素材で、フカフカの履き心地だ。お得意のモノトーンデザインも合わせる服を選ばない。1万2100円（ブルームーンカンパニー）

地面を捉えるサメの歯状グリップ