大容量&多部屋で収納力が桁違い!“全部持ってけ”派に最適な3選【今どき黒デイパ】
もう苦労しない今どき黒デイパ【シチュエーション別最新GUIDE】
鞄の真価を問う特集で黒デイパを外すなんてナンセンス! ですが、働き方改革が浸透→デイパ通勤が市民権を獲得→各社が虎の子を投入……と、世はまさにデイパ戦国時代。ってことで、ここでは黒デイパを4ジャンルに大別。どれを選ぶか迷子状態の方も、苦労知らずでジャストな黒デイパをチョイスしちゃってください!
とにかく荷物が多い……人向けの
容量上手多部屋系
出社⇔リモートワークの併用が浸透し、逆に仕事用のアレコレを会社に置きっ放しにできなくなっちゃったって人も少なくないはず。毎度大量に持ち運ぶのがシンドイなら、とにもかくにも収納に一家言持つ多部屋系が狙い目!
細かいガジェットを持ち歩くノマドワーカーに!
どんなものぐさ男子も収納上手に変える親切設計
Alpaka[アルパカ]
エレメンツトラベル バックパック 35L
ガジェット類の収納に適したフロント、衣類などまで収められる広々としたメイン室、16インチまで対応するパッド入りPCポケットを配した背面スリーブの三層構造。加えて着脱可能なウエストベルトにAirPodsに適した小ポケがあったり、フロント下部に即アクセス可能な隠しポケットを設けていたり、あらゆる部位に多彩なポケットをこれでもか! と満載。万人を収納上手にする設計に拍手。W31×H52×D20cm。3万8500円(アルパカ公式サイト)
背負うとこんな感じ
ウエストベルトで更に容量拡張!
別売りのハブアクセサリーで細かく整理整頓
たくさん入れても長時間背負える作りでチャリ通勤もノンストレス
全部メインで使えちゃう!? 多層構造デイパの理想形
Able Carry[エイブルキャリー]
マックス EDC
前・中・後の3部屋タイプは珍しくないけど、今作はどれもがメインを張れるデラックスルーム! 靴まで格納できちゃうフロントを筆頭に、天から地までがばっと開くメイン室、最大17インチPCが苦もなく納まる背面スリーブと、どれも広くて使いやすい! おまけに底面まで伸ばしたストラップをA字型に固定し、重さを分散する独自構造のおかげで、荷物満載でチャリ通勤してもノンストレス♪ W30×H50×D19cm。4万7300円(ハイマウント)
背負うとこんな感じ
肩・腰の負担を減らす“Aフレーム構造”
フロントも開く3部屋構造
ついつい出張先でお土産を爆買いしちゃうジェットセッターにも!
航空会社とのコラボで生まれた秀才デイパはトラベルに特化!
SONNE[ゾンネ]
スターフライヤー コレクション バックパック
想定より山盛りにお土産を買っちゃったけど、トロリーはすでにパンパン。どうすりゃいいの〜! ……な〜んて場面も、マチ幅を10cm拡張できちゃう今作があれば恐るるに足らず。トロリーとガッチャンコも可能だし、メイン室もガバッと開くし、内部にはメッシュで仕切られた衣類収納向きスペースも設けられてるしと、とにかく日帰り出張には最強。「スターフライヤー」とのコラボってのも納得ですわ。W31×H40×D12〜22cm。2万9700円(ウエニ貿易)
背負うとこんな感じ
キャリーオン仕様で出張にもバッチリ対応
急な荷物にも対応できるエキスパンダブル機能!
※表示価格は税込み
[ビギン2025年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。