【キーワードは“木”】休日のリラックスタイムに。香りと見た目で癒されるツール3選
【朝から晩までずっと快適! 最高のシン日曜品Catalog】
週末を自宅で過ごしても退屈……ってなーにを言ってるの! 適切なアイテムにさえ頼れば、朝から晩までずっと楽しく、快適に過ごすことができるものです。そんな“最高の日曜日を過ごすための日用品”をコンプリートしました!
リラックスタイムは気になる木がキーになる
この〜木なんの木、気になる〜♪の木って、実はモンキーポッドっていう名前なんですって。さておき、やっぱり木が気になるよねって話。というのも、最近じゃ木を使った意外性のあるリラックスタイムに適したツールがバンバン開発されてるんです。
この三者はその好例。まず“コルク”にフレグランスを吹きかけて使うドルセーのフレグランスオブジェは、素朴とモダンが同居した見映えがイイ♡ってのはもち、一度挿したらオートマで使用状態になっちゃうリード式(棒みたいなやつ)と違って、任意のタイミングで香らせられるのがイイなと。
お次はヒバだったり白樺だったり、フォーカスされる木が色々と変遷を辿っているスキンケア界にあって、ついに“ひのき”に着目したバウム。浸透力の高さもさることながら、森林浴ばりの清々し〜い香りで包んでくれるのは、バス用品界におけるひのきの実績からしてもイージーに想像できます。
トリはトリノキ ファニチャーのサイドテーブル。使われてるのは、なんと推定樹齢200年!という“山桜”。生命力に満ちた杢目は、ほっこり和むのに映え力も◎。こちらで紹介したニーチェアに合うサイドテーブルを探していたところ、なんと座った際の高さがジャストフィット! 自分専用のスペースで、気の赴くままに~♪
コルク製のフレグランスオブジェ
ドルセー
オルファクトリーコラム トラバーチン
1830年から続くフランスの老舗フレグランスメゾンのセンスが炸裂した今作は、木(コルク)と鉱物(トラバーチン)と金属(真鍮)という3つの異素材をドッキング。嗅覚だけじゃなく、視覚にも癒しをもたらすフレグランスオブジェだ。ルームスプレー「13:30いつものところ」が付属。90ml。5万9400円(ドルセージャパン)
リラックスしたいときにフレグランスを吹きかける
ひのきから抽出したナチュラルコスメ
BAUM[バウム]
ハイドロ エッセンス ローション n(右)
オイルコントロール エマルジョン n(左)
ひのきの幹や枝から抽出したエッセンスを凝縮、濾過、蒸留して得られる、貴重なエキス“ひのき水”を配合した化粧水と乳液。数百年の時を超えて生きるひのきばりに水々しい肌にケアしつつ、森林浴しているかのような清々し〜い香りで包んでくれる。右/150ml。7150円。左/100ml。8800円(バウム お客さま窓口)
樹木の恵みに着目した話題のスキンケアブランド
ニーチェアとシンデレラフィットのサイドテーブル!!
トリノキ ファニチャー
サイドテーブル
天板は10年以上の歳月を費やし、じっくり自然乾燥させた山桜。茶やグレーやピンクといった多彩な色調を見せる山桜の杢目を生かすため、必要以上に加工していないのもポイント。3点で支える仕様のアイアンの脚とのバランスも和 × モダンな趣を醸し出している。W52 × H43 × D40cm。4万9500円(トリノキ ファニチャー)
杢目が雄々しい推定年齢200年の山桜
※表示価格は税込み
[ビギン2025年3月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。