【ニューエラなど】雨の日こそ被るべき! ゴアテックス仕様の帽子が便利すぎる
Q. あると便利な雨カジ小物ってある?
A. 雨の日こそ被るべき防止、実は1万円台であります
雨カジ新常識として最後にご提案したいのがゴアテックス素材のヘッドウェアです。大雨の日はもうしょうがないとして、コーディネートを全て台無しにしかねない傘をさすのではなく、むしろコーディネートの仕上げにもなる帽子を防水タイプにしてみては? 英国紳士は傘をささないと言いますし。
そんな粋な心意気をお持ちであれば、ビギンが考えるベストなチョイスはこの2択。ニューエラのクラシックBBキャップはカジュアルダウンに、ゴールドウインのミニマルなハットは洒脱さをプラスしたいときに。どちらも防水透湿のゴアテックス生地なので、蒸れを逃がして雨を防いでくれるってわけ。
傘と違ってたとえ降らなくても荷物にはならない点もよき。急にパラつくことも珍しくなくなったここ最近の雨カジは、晴雨ともに活躍できる小物に頼り頭から見直してみましょう。
NEW ERA[ニューエラ]
59FIFTY® GORE-TEX
6パネル&フラットバイザーのクラシック定番型をゴアテックスに。写真はシカゴ・ホワイトソックスのモデル。9130円(ニューエラ)(右)
GOLDWIN[ゴールドウイン]
ゴアテックスミニマリティ スリーレイヤーハット
程よい厚みで3層構造の機能的なゴアテックス素材を使用。バケットハットのデザインをベースにロゴを内側に配し、シンプルに仕上げて汎用性を高めた。1万5400円(ゴールドウイン カスタマーサービス)(左)
頭だけじゃない!
ぐちょぐちょソックスとはもうおさらばしよう
mont-bell[モンベル]
GORE-TEX オールラウンドソックス
傘をさすにしても、ささないにしても、盲点なのが足元の防水。とりわけ横殴りの雨&水溜まりの跳ね返りを受け、ぐっちょりと濡れた靴下の不快さといったら……。モンベルの防水ソックスは今履いている靴下の上からでも履けるオーバーソックス仕様で、ストレッチ性もあるからしっかりと足にフィット。雪の日の染み込み予防や防寒としても活躍しそう! 8250円(モンベル・カスタマー・サービス)
※表示価格は税込み
[ビギン2024年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。