特集・連載
初日の出を南極で迎えたい……眉間にシアわせ vol.6
「眉間にシアわせ!?」 世の中、眉間にシワを寄せてしまう出来事、ニュースが多いですが、日々のちょっとした幸せを取り上げ、人々の嫌なシワをひとつでもなくせるコラムになればと思い……嘘ぴょ~~~ん! そんなカッコつけたもんではなく、ただ単純にワタクシ編集長ナカムラの趣味、嗜好の中の失敗&幸せ談を勝手に書き連ねるコラムです。よって、多分、ほとんどの方が興味のない情報ばかりかも……すみません。 この記事は特集・連載「「眉間にシアわせ!?」」#06です。
この連載の2回目でもお伝えしましたが、18年前の大晦日、ワタクシは南極にいました。2000年のミレニアムの初日の出を南極で見たかったからです。
ただし、行くまでがかなりハードでした。
成田空港から、アルゼンチン最南端のウシュアイアまで飛行機を乗り継ぎながら、ずっと移動ばかりを48時間。そこから専用客船に乗り、荒れることで有名なドレーク海峡(船に弱い人はゲロまみれになってました……ワタクシは大丈夫でしたが)を渡って、さらに48時間。
計4日間も飛行機、バス、船を乗り継いで、やっと上陸できたのが先ほどの写真というワケです。
ちなみに、こんなクタクタになって上陸したというのに、滞在できた時間はたったの90分間也(苦笑)。
しかも、そんな南極は“アイスブルーの世界”という憧れの景色とは程遠い……大晦日なので北半球は冬ですが、南極は真夏! ということで、波打ち際は砂利だらけと至ってフツーな景色!? ま、奥へ行くとしだいに氷になっていきましたけどね。
こちらは歩き方がヒョコヒョコとして、とてもキュートなアゴひげペンギン。
でも近くへ寄ると、まわりは糞だらけ(笑)。そりゃそうですよね、動物園と違って掃除をしてくれる人なんていないのだから……。
ま、そんなこんなでいろいろと現実を見て、逆にある意味感動したりしながら2000年の初日の出を待つことになったワケですが、そこでまたトラブルが発生!!!
その話はまた今度……。
世の中、眉間にシワを寄せる出来事、ニュースが多いですが、日々のちょっとした幸せを取り上げ、人々の嫌なシワをひとつでもなくせるコラムになればと思い……嘘ぴょ~~~ん! そんなカッコつけたもんではなく、ただ単純にワタクシ編集長ナカムラ49歳の趣味、嗜好の中の失敗&幸せ談を勝手に書き連ねるコラムです。よって、多分、ほとんどの方が興味のない情報ばかりかも……すみません。