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コーヒーの豆知識

コーヒー用語集

浅煎り・中煎り・深煎り

コーヒー豆は、深く煎るほど苦みが増す。ただ、この苦みは焦げによるものが大きいため、豆の個性を消してしまうことにもつながる。昨今は酸味や香味を引き出した、浅煎りや中煎りの豆がトレンドだ。

アメリカンとアメリカーノの違い

薄いコーヒーという点は一緒だが、じつは別物。前者は薄く抽出したレギュラーコーヒー、伊語の後者はエスプレッソを湯で薄めたものを指すのだ。アメリカ人=薄めが好きというイメージは世界共通。

アラビカ種・ロブスタ種

アラビカ種は栽培が難しいが風味に優れ、高級豆はほとんどコレ。有名なブルボン種やティビカ種も、アラビカに含まれる。ロブスタ種はインスタントコーヒー等に用いられ、正式名称はカフォネラという。

粗挽き・中挽き・細挽き

コーヒー豆は細かく挽くほど成分が溶けやすく、苦みの比率が増す。ただ、抽出時の湯が落ちるスピードに影響するなど、さまざまな要素が絡むため、抽出方法に合わせて挽き具合を設定するのが重要だ。

ウィンナーコーヒー

泡立てた生クリームをのせたコーヒーを指す。なぜウィンナー?とは誰もが思うところだが、ウィンナーとは「ウィーン風の」の意味。オーストラリアで好まれていたアレンジコーヒーが由来とされる。

エスプレッソ

気圧を高めた高温の蒸気を、極細挽きの豆に噴射。一瞬のうちに抽出することから「急行」の名がついた。苦いコーヒーを象徴するものだが、イタリア本国では、砂糖を入れて飲むスタイルが好まれる。

カッピング

豆の味や香りを見極める作業。ドライの状態で粉の香りを嗅いだ後、カップに粉を直接入れ、湯を注ぐ。再び香りを嗅ぎ、浮いた粉やアクを取ってから汁を勢いよく吸い込み、風味を総合的に評価する。

カフェオレとカフェラテの違い

どちらもコーヒーにミルクを混ぜたものを指すが、仏語の前者はレギュラーコーヒーがベース、伊語由来の後者はエスプレッソがベースだ。ちなみに後者は豊かなコクがある反面、一般的に量が少なめ。

コーヒー洗礼

イスラム教徒が愛飲していたコーヒーがキリスト教圏へ渡った17世紀、異教徒の飲み物を飲んでもいいのか!?という懸念があった。そこでコーヒーに洗礼を施し、改宗(!)させることで問題を解決した。

コーヒーベルト

コーヒー豆の栽培に適した地域は、赤道を挟んだ北緯25度、南緯25度の間に集中していて、この地帯をコーヒーベルトという。なおアラビカ種の多くは標高1000mを超える高地で栽培されている。

コピ・ルアック

ジャコウネコのフンから採取した未消化豆を焙煎したもの。複雑な香味があるとされ、最も高価なコーヒーとして有名だったが、最近ゾウのフンから採れる「ブラック・アイボリー」が世界一になった。

サードウェーブ

コーヒーの大量消費、おいしいコーヒーチェーンの台頭に続く”第三のコーヒームーブメント”。豆の個性や品質、生産背景が重要視され、スペシャルティコーヒーの価値観と関係が深い。

サードプレイス

豊かな都市生活を送るには、自宅と職場(や学校)に加えて、中継地となる第三の場が重要という考え。カフェは代表格であり、スターバックスがコンセプトに掲げたことで、この言葉が広く浸透した。

サイフォン式

蒸気による加圧、冷却による減圧という気圧差を利用。ドリップとは逆に下部から上部へ湯を移動させ抽出する装置、淹れ方。手軽さはないが香味が安定するとされ、昔ながらの喫茶店でよく見かける。

スペシャルティコーヒー

コーヒーの品質は生産側でなく消費側が評価すべき、という価値観から生まれた概念。消費国のコーヒー協会が80点以上の評価を与えた豆、その豆を用いベストを尽くした最上級の一杯を称えていう。

ドリッパー

湯を注ぎコーヒーを抽出する器具。穴が3つ開いた台形状のカリタ式、穴1つのメリタ式、円錐形のコーノ式やハリオ式が有名だ。湯の落ちるスピードや方向が異なるため、器具によって味も変わる。

ネルドリップ

紙ではなく、起毛した布のフィルターでコーヒーを淹れるスタイル。紙よりも目が粗いため油脂分が濾されにくく、コクのある味わいが楽しめる。が、布を水に浸して保管する必要があるなど少々面倒。

ブレンドコーヒー

苦味や酸味といった豆の個性を見極め、数種類をブレンドすることで理想とする味を引き出したアレンジコーヒーのこと。古くなりかけた豆を無駄にしないために混ぜてごまかす(!?)という利用法もある。

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