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Jul-31-2024

【行くぜっ!にっぽんの和食 vol.1】“おにぎり”で日本の産業を美味しく応援できちゃいます♪【益子焼|健一窯】

突如として令和に巻き起こった空前の高級おにぎりブーム。

古来より日本人の主食であるお米を握ったおにぎりは、和食の原点ともいえるもの。でも、ビギマスタッフが思い浮かべたのは実家のいつものお皿にのっていた、何でもないただのおにぎり。だから、おにぎりが似合う実家のいつものお皿を、Nippon Begin(ニッポンビギン)が日本の伝統工芸品で作っちゃいました♪

お皿にはもちろんおにぎりをのせていただきたいので、工芸品産地のおいしいお米と具材の梅干しまでセットにする気合の入れようです。

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実家のような安心感!益子焼のおにぎり皿

小ぶりなおにぎり二つがちょうどよく収まるサイズの益子焼の長角皿。手がけたのは益子で生まれ育ち、益子焼の伝統工芸士でもある健一窯の大塚雅淑さん。益子焼伝統の糠白釉(白)の素朴さに鉄砂のラインで現代的なシャープさを取り入れたこだわりの一枚。約17cmという長すぎない角皿は卵焼きや焼き鮭をのせるのにもちょうどよく、朝食用のお皿としても定番化しちゃいそうな予感です。角はやわらかな丸みを帯びているので、洗う際の扱いやすさも◎。

 

名水百選「尚仁沢湧水」で育ったおいしいコシヒカリ

「水清米(すいせいまい)」は、日本三百名山の一つ高原山(たかはらやま)を望む栃木県塩谷郡塩谷町で「いなほ総合農園」を家族で営む古沢昌子さんが丹精込めて育てたお米です。のどかな田園風景が広がる塩谷町は、環境省認定全国名水百選に選ばれた「尚仁沢湧水」と鬼怒の清流が流れる水の恵み豊かな土地。そんな塩谷町で、農薬量を普通栽培の1/3~1/5に抑え、また収量を8割程度に抑えることで登熟歩合を上げるなどの「肥培管理」にこだわって育てられたお米はふっくらと瑞々しく、嚙むたびにしっかりとした甘みと旨味が感じられます。

 

申(さる)年の梅干しは、昔から伝わる縁起物です

サルと言えば有名なのは栃木・日光東照宮の「三猿」。「見ざる聞かざる言わざる」の三猿がサンザル梅干しになりました。和歌山県みなべ町の梅農家さんが申年の2004年の6月に収穫した紀州完熟南高梅で仕込んだ梅干し。なんと20年物!?なんです。今あるだけで終わり!という貴重な梅干しを、浅草に羽釜ごはんと梅干しとおとものお店「梅と星」を構える梅干しのプロ・竹内順平さんにお願いしてご用意ただきました。昔から申年の梅干しは「病が去る」にかけて貴重な縁起物なんですよ。

 

いつものおにぎりで、世界に誇る日本の伝統工芸、ならびに伝統食を応援しちゃえます♪

今回のおにぎり皿企画は、日本の伝統工芸やくらしの道具をデイリーに楽しむレーベル「Nippon Begin(ニッポンビギン)」のスタッフのノリと勢いと情熱(もちろん職人さんや生産者のみなさまの情熱もたっぷり)が詰まっているのですが、実は農林水産省が実施している「行くぜっ!にっぽんの和食」キャンペーンの一環でもあったりして。

世界に誇る日本の伝統食と伝統工芸を、美味しく楽しく味わって応援しちゃいましょう♪

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