[2位]今月のいいモノランキング
あの名作ガラケーが“アップルウォッチケース”になって蘇った
2000年代の名作ガラケーがなんとケースとして蘇った!
【au Design projectのINFOBAR型アップルウォッチケース】
2003年に発売され、MoMAの永久収蔵品にも選定されている伝説の携帯電話「INFOBAR」。なかでも人気カラー「NISHIKIGOI」がアップルウォッチケースに! ディスプレイ部分にウオッチ本体をはめ込むことで、通常のタッチ操作や通話もできる。44mmと45mmのアップルウォッチに対応。全国のKDDI直営店やECで購入可能だ。9900円。
ガラッと様変わり
Beginの特集には数々の名作デザインが登場していますが、お届けしたいのがコレ。深澤直人氏のデザインで知られる名作ガラケーが復活……と思ったら、まさかのアップルウォッチケースだなんて、そんなバナナ!(リンゴだけど)。
さて、当時最も人気を集めたINFOBARの「NISHIKIGOI」モデルを忠実に再現したこちら。通話こそできますが、アンテナやボタンもダミーだし、腕に付けられないので自慢のヘルスケア機能も使えない、でもそんな不便さもむしろガラケーらしいのかも?
au Design projectの発売20周年を記念してクラファンが企画され、わずか20時間で完売。そういえば、アップルウォッチのデザイナー、マーク・ニューソン氏も同プロジェクトに参画してたっけ……。そう、2000年代の名作と現代の名作が一つに融合したINFOBARは、デザイン好きにブッ刺さる“1本満足BAR”なのでした。
元ネタと見比べても瓜二つのデザイン!
ボタンやアンテナはダミーながら細部まで精巧に再現!
背面には穴が空いておりもちろんそのまま充電OK
(問)au Design project
mail: adp@kddi.com
https://adp.au.com/
※表示価格は税込み
[ビギン2024年8月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。