特集・連載
夏時計を買いました……e-Begin編集長ナカムラがやるってよ
「眉間にシアわせ!?」 世の中、眉間にシワを寄せてしまう出来事、ニュースが多いですが、日々のちょっとした幸せを取り上げ、人々の嫌なシワをひとつでもなくせるコラムになればと思い……嘘ぴょ~~~ん! そんなカッコつけたもんではなく、ただ単純にワタクシ編集長ナカムラの趣味、嗜好の中の失敗&幸せ談を勝手に書き連ねるコラムです。よって、多分、ほとんどの方が興味のない情報ばかりかも……すみません。 この記事は特集・連載「「眉間にシアわせ!?」」#03です。
ひさびさにGショックを買いました
ここ10年くらい腕時計を買ったことがありません。
21年間、ずっっっっと本誌Beginの時計担当だったので、新作からアンティークまであまりに時計を見すぎて自分の好みが何かわからなくなり、時計イップスになってしまいました。それに一応、ロレックス、ハミルトン、カシオGショック、スント、スウォッチなどといったものは所有しており、TPOに合わせた時計選びに困ることもなく、必要性も感じなかったのです。
そんなワタクシですが……
カシオ
GWX-5700CS-7JF
2万3760円
http://www.e-casio.co.jp/shop/g/gGWX-5700CS-7JF/
このGショックを見た瞬間、フォールインLOVEしちゃいました。
なんとスティングモデルの白バージョンです!
ワタクシは1997年に「G-SHOCK完全攻略本」という臨時増刊号を担当。当時はイルカクジラモデルが大ブームで、1万3000円の時計が、なんと30万円までプレミアム化していました。いわゆるレアものブームで、Gショック狩り、ナイキ エアマックス狩りとかの事件があった頃です。当時、撮影等でそんなイルカクジラモデルや、大人気だった赤目ジェイソンモデルなども見たり触ったりしていましたが、このスティングモデルだけは本物を見たことがなく、ずっと憧れでした。
1997年Begin3月号臨時増刊
ヤフオクとかなかった時代なので、この雑誌もブームのあおりを受けプレミアム化。
560円の雑誌が、最高3万円で取引されていました。
ミュージシャンのスティングさんが愛用していたことで有名になった、通称スティングモデル。購入したモデルは液晶表示部分が違うので、正統な!?復刻ではありませんが、ケースデザインは同じでしょ。
んで今回、Gショック35周年ということで忠実に再現した本気スティングと、若干アレンジしたモデルが登場し、ワタクシはアレンジされたほうになぜか惹かれてしまったというわけです。白スティングというのがミョーに新鮮だと思いませんか???
アクセとも相性いいですし
ケースが丸型なので角型5600系よりボリュームがあるけど、白だから爽やか!!!!
アクセサリーと合わせてもトゥーマッチにはなりません。
ひさびさに時計を買って満足していたら、某ショップでデッドストックの懐かしいモデルを発見。しかも激安だったので、立て続けに時計を購入してしまいました。そちらの続きはまた今度!(いろいろネタがあるので不定期ですけどね)
世の中、眉間にシワを寄せる出来事、ニュースが多いですが、日々のちょっとした幸せを取り上げ、人々の嫌なシワをひとつでもなくせるコラムになればと思い……嘘ぴょ~~~ん! そんなカッコつけたもんではなく、ただ単純にワタクシ編集長ナカムラの趣味、嗜好の中の失敗&幸せ談を勝手に書き連ねるコラムです。よって、多分、ほとんどの方が興味のない情報ばかりかも……すみません。