「A&Fカントリー 渋谷スクランブルスクエア店」は アウトドア好きの聖地になる!?
3月1日にA&Fカントリーの国内における最大規模を誇るお店「A&Fカントリー 渋谷スクランブルスクエア店」がオープンしました! 渋谷駅直上の好立地なうえ、店舗面積はなんと178坪! 広大なスペースを生かしたバッグパック、アパレル、アウトドアギアなど、世界中からセレクトした豊富な商品がラインナップされています。ここでは、気になるトピックスを厳選して紹介。渋谷に出現した、新たなアウトドアの聖地の実態とは?
ゆくゆくは自分だけのバッグが作れる!?
クラフトワークスペース
同店最大のポイントは、部材販売サービス「MFM」(Material For MYOG)を開始したこと。MYOGとは、Make Your Own Gearの略で“自分の道具は自分で作ろう”というアウトドアLOVERにおけるDIY精神を表す言葉です。そしてここでは、お客様に実際に“モノづくり”の場を提供することで、モノに対する理解を深め、親しんでいただくための新しいサービスなんです。
A&Fカントリーが45年以上の歳月をかけて海外のアウトドア製品を日本に紹介し続けてきたからこそ成し得るもので、A&Fカントリーで取り扱っているブランドで使用されている生地やジッパー、テープにプラパーツ等をはじめ、X-PacやDyneemaの各種部材が取り揃えられています。ミシンも店内に完備されており、お客様ご自身で制作できるワークショップなども今後予定しているとか!
「ミステリーランチ」の創業者であるデイナ・グリーソンが、バックパックの修理からブランドを立ち上げたように、お客様ひとりひとりが自分のバックパックを作れるようになるなんて、めちゃくちゃ素敵じゃないですか?
リアルな使用感を想像できる
テントの展示品も!
最大規模の同店だからこそできるのが、テントの展示。ここまで、余裕を持ったスペースがないと、なかなか展示品を見ることって難しく、購入するにあたって躊躇する人もいたはず。ですが、同店では「SABBATICAL」のテントやタープを設営できるので、実際のサイズ感を把握できるほか、使用シーンを想像することもできるので、これはめちゃくちゃ嬉しいんじゃないでしょうか。
また、この広大なスペースを利用して、今後トークショーなどの学びの場としても活用していくとか。新たなコミュニティスペースになる予感大です!
もちろん人気ブランドも
勢ぞろいしてます!
「ミステリーランチ」のラインナップも豊富に用意されており、ブース中心にあるデスクでは、実際に製品を広げてじっくり吟味することができます。大人から子供まで大人気の「カブー」や大谷翔平選手も愛用している!?話題の「イエティ」などももちろん展開!
ちなみに、オープン記念として同店の取り扱い製品がプリントされた「マタドール」のブランケットも限定販売しているので、気になる人はお急ぎくださいませ~!

A&Fカントリー 渋谷スクランブルスクエア店
同店にはポップアップスペースもあり、初回は仙台を拠点に全行程を東日本で行っているカットソーブランド「Tieasy」の商品が並びます。メイド・イン・ジャパンのモノ作りを体感してみてください!
写真/松島星太 文・編集/増井友則